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【ライブレポ】2024/6/27 FES☆TIVE ASIA TOUR【THE CARNIVAL】 東京公演

こういう日の仕事ほど、落ち着かないことはない。

次はおとなしく有休とります。地下アイドルオタクのかべのおくです。


2024年6月27日、恵比寿リキッドルームで行われた「FES☆TIVE ASIA TOUR【THE CARNIVAL】 東京公演」に、行ってきました。


過去一のツアー、過去一のファイナル。


ついに帰ってきた、FES☆TIVEらしい大規模なアジアツアー。そしてツアーファイナルは、数々の名ライブを生み出した恵比寿リキッドルーム。個人的にもこのグループに帯同できたことに達成感をすごく感じました。

良いライブを見た後はよく、次のライブが楽しみになって、思わずスケジュールを確認してしまいます。そして今回も、これからの夏フェス、そして9/12のTDCワンマンが更に楽しみになる内容でした。


ライブ振り返り

概要

FES☆TIVEが約1か月半かけて日本・アジアを回ってきたツアーのファイナル公演、会場は恵比寿リキッドルーム。

卒業を発表している青葉ひなりさんにとっては最後のツアー公演ということもあり、東京どころか日本中、世界中から思い入れの強いオタク達が集結した。


セトリ振り返り

青葉さんの投稿をお借りします(いつもありがとう!)

バニー→サンダル→大将のキラキラ感がすごくて、「FES☆TIVEっていつからこんなに映えるアイドルになったの!?」と思った。多分リキッドルームの照明の感じがすごい良かったんだと思う。とくに少し暗くなった時のライティング。

大将はおきどころ的に、めだんし曲との親和性がすごく感じられた。あと与田さんの「お金はいりません」は、先代黄色にはないあざとさがあって良きだった。明らかにこれからのFES☆TIVEに欠かせないピースになると思うし、入ってくれて本当にありがとう。


マハラジャ、初披露とは思えないなじみ具合だしカンフーとの相性も抜群。いどさんの振り付けも示唆に富んでいて、今後リリイベでちゃんと追いかけたい。

からの「革命的オーバードーズ」は、脳がアドレナリンに支配されてゆくのを感じた。


中盤にYURARIを配置したのは夏のワンマンらしくて、とても趣を感じた。「手を繋いだ帰り道 人混みを抜けて」の青葉さん、ドラマのヒロインかと思わせる存在感だった。


「サカサマサマー」、トロピカルなメロディーの持ち味を、リキッドルームの音響が最大限まで引き出していてトリップ寸前だった。「この曲にあわせて調整してる?」と感じたほど。


ライブ後半になると気になるのは推しメンの体力だったりするわけだが、コズミック前奏のダンスの青葉さんのぷく顔は今日イチ可愛くて余裕が覗いていたので、少し安心した。


アンコール1曲目のシダレヤナギ、前方エリアとは思えないクソデカサークルが出現。これも長丁場のワンマンがなせる光景。落ちサビ青葉さんの切ない表情が過去一よかった。あと、振り返ったらオタクたちもいい表情だった。

ダブルアンコールやる必要あるの?という話は度々あるけど、毎回その現場に遭遇して思うのは「もう、その時はやるしかなかったよね」という感情。その現場の雰囲気を逃さず掴み取って発動するオタクは、普通に尊敬する。

ちなみにそのあとの「レフト⇔ライト」がこの日で1番体力持ってかれた。


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所感

恵比寿リキッドルームというだけで全ての曲が1.5倍は良く聞こえました

盛り上がる曲もそうですが、意外とかわいい系の曲が映えていて、照明の使い方やリキッドルームの場所としての雰囲気がそう感じさせたのではないかと思います。

ライブ中も四六時中、「これがリキッドルームか…」と、この場でライブを見られていることに感動していました(実際にはほとんどそんな暇はなかったのですが)。


もう一つあるのは、「あ、このままいけばいいんだな」という安心感を得たツアー期間でした。

正直、始まった当初はこんなに充実感を持ってツアーになるとは思っていませんでした。ツアー初日、名古屋での青葉さん卒業発表(僕はその場にいませんでした)。それからしばらくは何をするにも考えるにもその事が頭をよぎって落ち込む日々を過ごしていた気がします。

しかし、北海道、福岡、大阪と国内ツアーを重ねることでその気持ちはだいぶ癒されました。改めてグループの魅力、現場の温かみに触れて、改めて青葉さんとFES☆TIVEを応援出来ている今に、運命じゃないか?と思えるくらいの幸せを感じるようになりました。

いつ終わりがきても、「幸せだった、青葉推しで、FES♡TIVERでよかった」と思えるようにしたい。そしてその準備は着々と整いつつあります。


推しメンとの最後のツアーを終えて、最高の夏フェスへ。まだ朧げながらも確実に存在する終わりに向かって、確実に足を進めてゆきたいと思います。

おわりに

まとめます。

ここからしばらくは、週末の天気だけを心配する生活。

以上です。

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