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【ライブレポ】NPP2023 Day1振り返り【今年は屋内】

オタクに、正月ボケは許されない。

地下アイドルオタクのかべのおくです。


もはや年始イベントの定番となりつつあるNew Year Premium Party(NPP)に今年も参加してきましたので、ライブレポートを投稿します。今年は意識的にライブレポを書こうと思っていますが、その1本目となります。


ライブ概要

毎年お台場・フジテレビ周辺で行われるTIP・@JAM合同開催のサーキットフェス、今回でもう7回目だそう。ライブだけでなくトークステージがあったり、縁日が復活するなどお正月ムードに溢れたイベントです。


個人的には参加は2020、2022に続き3回目。昨年のレポはこちら。

目玉となるZepp DiverCityはもちろんですが、昨年はフジテレビ前に設置されたもう一方のステージが今年はどうなるのかも注目ポイントでした。お目当ては新年初ステージとなるFES☆TIVE、またTDCワンマンを各々1/3、1/15に控えるchuLaJams Collection、Premium Stageのトリを任されたMyDearDarlin'の4つでした。


各ステージ・エリアの様子

僕の回った各ステージとエリアの様子をまとめておきます。


New Year Stage

New Year Stage

フジテレビの22階フォーラム内に作られた特設ステージ。昨年は野外ステージで極寒だったが、今年は室内で待機時間が暖かい。今年はオタクの基本的人権が保証されてて良かったです。

ちなみにステージの広さはZeppよりは明らかに狭いものの、客席との距離の近さが魅力に感じました。エレベーターで向かう時の景色も中々のもの。ただしZepp DiverCity間の移動には、どう急いでも10分くらいかかるので注意。


Premium Stage

Premium Stage

例年通りZepp DiverCityをそのまま使ったステージ。今年はイスが撤去され、完全にコロナ前と同じ面構えを見せていました。AKB48など人気グループのときも、ほぼ規制などかからず入れていた印象です。


縁日エリア

屋台エリア

Zepp DiverCityを入ってすぐの少し広くなっているスペースに設営。コロナ禍になってからは初めての実施となりました。


グループごとに一言メモ

1月2日の個人的タイテ

当日各ステージのタイテと、個人的に見て回ったグループはこちらです。

1月2日の個人的タイテ

ここからは、各グループの感想を一言で示します。白キャンは後半20分くらいを一応見られたのでレポを付け足しました。


chuLa(New Year Stage)


AMEFURASSH(New Year Stage)

追記(20220103)

AMEFURASSHIについては対バンで少し見たことがあっただけだったので、「MICHI」「Rain Makers!!」「メタモルフォーズ」しかろくに知りませんでした。

しかし40分聴くと、「え、日本のアイドルでこんな曲歌うグループあったの?」となるようなガールクラッシュ味のある楽曲に驚きました。またそのパフォーマンスを、スタプラ現場特有の温かい空気が受け止めてるのは今まで感じたことの無い雰囲気だったように思います。


Jams Collection(New Year Stage)

追記(20230103)

現在のジャムズは、1/15のTDCワンマンからは新メンバー2名が加わることが決定しており、その準備を進める中での出演でした。9人で臨んだ昨年のNPPと比べれば万全とは言いにくいところでしょう。

しかしメンバーの「ただの繋ぎ期間にはさせない」という思いは随所に感じられました。5人になった分、メンバーそれぞれの個性や伸び代に気付ける時期になっているように思います。

ジャムズが挑戦者として臨む2023年、どんな一年になるのか本当に楽しみですし、自分もそれを見届けたいという気持ちです。


真っ白なキャンバス(Premium Stage)

ジャムズからの移動のため、「桜色カメラロール」の途中から入場。それでも「SHOUT」「全身全霊」など十分に楽しめるのは40分ライブのいいところ。「キャンディタフト」は聞けば聞くほど好きになっていく、積極的に回収したい。


FES☆TIVE(Premium Stage)

追記(20230103)

FES☆TIVEは八木ひなたさんの体調不良により、当日に急遽4人で出演することに。しかし、贔屓目なしでもそんな違和感なくパフォーマンスしていたように感じました。

多くのグループは急遽メンバーが抜けた場合、フォーメーションを変えずに歌だけは誰かしらが補う形式を取っているようにに思います。しかしこれではメンバーが抜けていることは誰の目から見ても明らかです。

そこでFES☆TIVEは、4人になっても不自然に見えないフォーメーションに作り直していたうえに、パートを歌い損ねるようなミスも少なく乗り切っていました。この辺りのパフォーマンスへのこだわり、メンバーの対応力が「やっぱ流石だな…」と思った所以です。

5人で揃ってのパフォーマンスはお預けとなってしまいましたが、不完全な状態であっても新年のお祝いムードをしっかり作り出してくれたことに感謝しかありません。


FRUITS ZIPPER(Premium Stage)


AKB48フレッシュ選抜


MyDearDarlin'(Premium Stage)

追記(20230103)

完全燃焼とはこういうことを言うのだと思いました。終わってからもしばらく会場に居座って、その余韻に浸ってしまいました。

何がそんなに良かったかというと、40分をフルに活かしきるセトリです。

王道アイドルらしさ満点の「ナノラブ」から始まり、中盤いったん落ち着いたあと、アゲ曲で盛り上げる。ここまでなら普通のフェスと同じですが、最後に「FLOWER」「君の声」というエモ曲で締めてきました。

まさに「ワンマンライブか?」という満足感。きっと2023年もマイディアの評価は上がり続けるんだろうなと確信を持ちつつ、帰路に着きました。


縁日エリア


まとめ

月並みな感想ですが、まとめると「NPP、今年は良かったな」ということになります。

昨年の極寒ステージも楽しかったですが、やはりチケット代に見合っていたのかと言われると微妙です。対して今年のNew Year Stageも少し狭かったものの、フジテレビ内でライブが見られるというプレミア感が感じられて僕は好きでした。

また、TIFや@JAM EXPOのように、15~20分で最大火力パフォーマンスをつまみ食いするのも好きですが、40分のステージを堪能できるのはやはり良かったです。よく見ているグループでも、その魅力に気づき直した感がありました。

今年も、色んなアイドルたちとの出会いが楽しみになったNPP2023でした。


おわりに

まとめます。 

今年も、箱根駅伝はろくに見られなかった。

以上です。

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