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学生のうちから社長の隣で過ごせるチャンスがある?

カバン持ち学生:神田外語大学 鵜澤 李名さん
カバン持ち先:ニューインデックス株式会社 代表取締役社長 津田 武

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自己紹介

私は、将来何をしていいかわからない、何のために勉強して、何のために働くのか、といった悩みを持っている大学生を1人でも多く救いたい女子大生です。

私は有名大学出身でもなければ、相当な学力を持っているとか、才能があるとかそういったことは全くありません。
ただ、少しの勇気とアクションさえ自分で起こすことができれば劇的に未来が明るくなるよ、と伝えたいのです。

カバン持ちのきっかけ

どんなアクションを起こしたか・・・?
まず私は23万円のスーツを買いました。
は、、、?ってなりますよね。
「学生がスーツなんて着ないじゃん、入学式の時に買ったスーツで就活するでしょ。」と思ってる大学生がほとんどでしょう。
ですが私はみんなと一緒が嫌でした。
少しでも何か抜き出たものが欲しい、ただ貪欲に自分を変えたいという思いだけでした。

私の買った「ビクトリースーツ」で私は劇的に変化しました。
このスーツを買うのは経営者などの大人で、学生が届くようなものではありません。
そんな方々が一同に集まるパーティーに参加しました。私は大人の世界に飛び込んでやる!そんな決意で行きました。

このパーティーでわたしは、今回のカバン持ち先であるニューインデックス株式会社・津田社長と出会います。
そしてその日にFacebookのアカウントを作り実際に会うところまでいきました。

社長とランチをし、その中で“社長のカバン持ち”という存在を知ります。
正直その時は、会話の内容を覚えていないぐらい緊張していました。
ですが、私はこの一言だけははっきりと覚えていたのです・・・「カバン持ちをしたらニューインデックスに入りたくなるよ」と。
え、、なにこの人、となりましたよね。
この時点で私はもうこの社長が気になり、「やります!」と言ってしまいました。
今思い返してみると浅はかな考えだったなぁと思います。

カバン持ちをしてみた

社内会議をはじめ、営業訪問の同行や、取引先とのミーティング、大学のキャリアセンターとの打ち合わせにも参加。
さらには経営者の勉強会、会食など朝から晩まで社長にくっついてました。
普通の学生生活の中では決して体験することのできないことばかりで、自分がいかに幼く、考えが甘いのかを痛感させられました。
それと同時に自分の今やらねばならないことが見えた気がしました。​

このカバン持ちの醍醐味はなんといっても社長の思いを隣で聞けるということ!社長が普段どんな悩みを持って、どう仕事をしているのかが全てわかります。そんな機会は大学にいては経験のできないことです。そして、陰ながら日本を支えている社会人との出会いもあります。まだ自分の知らない会社がたくさんあるのに、「ここでいいや」と就職するなんて嫌じゃないですか?本当にその会社があなたの目指す道ですか?

もしあなたがこのカバン持ちに興味を持ったとしても、行動に移すことは難しいと感じているかもしれません。もしそうならこのカバン持ちを通常のインターンの進化版と捉えてみてください。社長直々に名刺交換などのビジネスマナーを学ぶことができます!普通のインターンでは経験できません。学生のうちに経営者の方とお話しするだけで自分の視野が格段に広がります。他の学生と差をつけませんか?

少しでも将来何をすればいいかわからないと悩む大学生が少しでも減りますように。

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