見出し画像

#2 シェアハウスって家事どうしてるの?

こんにちは〜つらみ。です。暑い日と雨の日がかわりばんこでやってくることに未だに体が慣れません。早く「暑い」のワンオペにならないかなぁ。とまあ余談はさておき、今回はシェアハウスでの家事について紹介していきます!

腹が減っては戦は出来ぬ~お食事システム編~

生活する上で一番大事なのは間違いなく食事ですよね。育ち盛りの男子大学生6人の止まらぬ食欲を一体どのようにして解消しているのか。毎回同じ人が作るの?食費とかは共通費なの?と言った疑問があるかと思います。ズバリ、僕たちが現在行っている制度は晩御飯当番制です!これは月曜日〜土曜日の6日間のうちで自分の担当する曜日を決めて、その日の晩御飯は自分が作るというルールです。(日曜日はみんなで仲良く外食なりしてます。)自分の担当日に用事がある場合でもだれかと交代してもらったりと臨機応変に対応しています。

どのようにして料理を用意しているのかは分かったと思います。では次に食材費はどうしているのかというと、晩御飯に関しては基本的に作る人の自腹です!理由としては共通費を適用した場合無限に値段が釣り上がると想定し、節約や適切なお金の使用も考え自腹にしました。話題に上がっていない朝飯と昼飯についてですが、この二つは基本的に自由にしています。6人もいれば日中は各々用事があって家に居たり居なかったりなので無理に当番制にする意味もないと判断しました。そのため共通費で購入した食材を自由に使っていいから勝手に作ってね〜という形を取っています。

さて先ほどからちょくちょく上がっている共通費って一体なんなの?って人もいると思うのでそれについて話します。共通費は僕らが全員で出し合うお金のことで朝昼用の食材、水、シャンプー、洗剤等と生活する上で必要なものに適用されます。その際に僕らが愛用しているのがこちらのアプリ、『moneytree』

画像1

共通費に適応されるものを購入した際にこちらに書き込みます。そうすることで誰が何を何円分購入したかを同時に把握することができます。共通費は週ごとに財務大臣が集計して一人当たりの費用を計算して各自でお金のやり取りをする形を取っています。

画像2

*moneytreeの使用画面です。31日とカレーセットの間にあるアイコンが一人ずつ違ってそれで誰が支払ったのかを把握しています。

地味に結構めんどくさいやつ~洗濯と洗い物編~

洗濯物と洗い物は毎日晩飯後に決めています。決め方としてはこれまで三種類ありました。最初期にやっていたのはアプリのルーレットを洗濯部門、洗い物部門で回し当たった人がやるものでした。非常に簡単に行える上にドラムロールによる臨場感もあり好評だったのですが一部のメンバーから「俺の当たる率が高すぎる」アプリは信用ならない」とのお声をいただき無念の辞職に追い込まれました…

次に登場したのがアプリのサイコロです。これは前回のルーレット同様洗濯部門と洗い物部門でサイコロを投げ当たった数字の人が行うものでした。サイコロを投げる前に各自が好きな数字を決めて固唾を飲んでサイコロを投げていました。なんか競馬みたいだね。特に不満の声が上がったわけではないが、なんとも言えない地味さ盛り上がらなさによりサイコロくんも辞職しました。

そして最後に現在進行形で行われているトランプを使用したものです。ルールはいたってシンプル。各自トランプを一枚引いて数字の一番大きかった人が洗い物を担当して、数字の一番低かった人は洗濯物を担当しています。ちなみにジョーカーを引いた場合は両方担当する事になります。くぅぅジョーカー結構出るんだよなぁぁ。

ちなみに朝昼の洗い物は暇な人が勝手にやる方向でいるのですが、基本的に作った人がそのまま洗い物までする感じになっています。まぁ朝昼はそんなに洗い物も出ないしね〜

お掃除の妖精さんー!~お掃除編~

掃除に関しては全くルールを決めておりません笑 暇な人が思い立ったら掃除をするという、各自の思いやりによって行われています。言ってしまえばボランティア活動ですね笑 こんなに適当なルールなのに始まって二週間以上経っても案外綺麗なので結果オーライですね!

シェアハウスにおける家事は大体こんな感じです!シェアハウスで家事を自分で行っていると毎日家族分の献立を考えて、洗濯して、掃除をしていた母親への感謝の気持ちと尊敬の念を改めて抱きました。自分もいつか家庭を持てたら積極的に家事をやりたいですね。いつになるんだかって話ですけど。少し話が逸れてしまいました笑 シェアハウスをしていてとても感じるのが思いやりの大切さです。自分が行った善はいつか巡り巡って自分に帰ってくる気持ちを持って仲間へ思いやりある行動をする必要があるなと。誰かが家事をやってくれていたら、次は自分がやらないと!って気持ちを持つのが大事かなって感じます。そういう過程を経てただのサークルの仲間からそれ以上の何かになれのかなってね。

では、また次の記事でお会いしましょう〜

つらみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?