人はなぜ悪口を言ってしまうのか。
・はじめに
人間は思わず悪口を言ってしまう方がいます。
なぜでしょうか。
・この投稿はこんな方におすすめ
なんか悪口を言われて傷ついている方
思わず悪口を言ってしまう方
・目次
悪口を言うのは自分を守るため
悪口を言うのは依存性があるから
悪口は承認されやすいから
1.悪口を言うと自分が優位になる
そもそも人間には劣等感という感情があります。
その劣等感を隠すために悪口を言って
自分の存在を優位に考えようとする事があります。
具体的には
・嫉妬心
・羨ましさ
・自分のプライド
・自己肯定感を守るため
などが原因で悪口を言ってしまう事があるでしょう。
例えば、とても嫌だなと思う話を聞いたときに思わず
「こいつやってることマジで最悪だ」と言ったとします。
その人が本当に最悪なことをやっている場合もありますが
本当は「この人のやってることはある意味羨ましいな」
と思っている可能性も十分あります。
聞き手としてはどちらが正しいのかが分かりませんので
正直羨ましいのかなと思われてしまいます。
2.悪口に依存性がある
悪口を言うとスッキリすると思います。
それは悪口に依存性があるからです。
悪口を言うと
・ドーパミン(快楽物質)
・コルチゾール(ストレス物質)
の2つが分泌されます。
つまり、「いい気分とストレス」の両方を感じるのです。
ざっくり言えばパチンコに行って
1万円負けて、1万10円取り返すようなイメージです。
気持ちいいけど、ストレスも溜まってしまいます。
ただ、人間はストレスと快楽が交互に来ることが
快楽となり、依存します。
3.悪口は承認される
悪口を他人に言うときに、言われた側の人がその場で反論することは少ないでしょう。
それゆえに、悪口を言う人は自分の言葉が社会的に同情されたり、承認されているように感じます。
4.まとめ
ここまでの話をまとめると
悪口には中毒性があって、他の人にも承認されやすいのです。
毒は紙か心理士の方に吐きましょう。
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