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SR-Policyのパス計算処理(SRLGとは?)

SR-Policyのパス計算にはConstraintsで制約をかけてパスの自動計算制御ができることを前回説明しました。
制約条件として、前回はAffinityをルータ間のIFへ設定することにより、そのパスは通らない(もしくはそのパスしか通さない等)ようなパスを自動的に構成することができました。

その他にもパスの例外処理方法があり、この一つにSRLG(Shared Risk Link Group)があります。


1.SRLGを利用する場合のネットワーク構成

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