主人公

僕はカッコよくもないし、頭がいいわけでもない。特別な才能に秀でているわけでもないし、だからといって努力家でもない。きっとアニメやマンガのキャラクターだったら名前もつかないモブキャラだ。

だけど僕には一つ恵まれていることがあり、誇れることがある。大好きな友達に囲まれている。その大好きな友達がいつも、いやたまに？自分に言い聞かせるように僕に言っている言葉がある。

「自分を主人公と思って生きたら楽しい

もちろん自分の人生は自分が主人公だよな。

でもそう思える人は僕含めて少ないんじゃなかろうか。

現に、周りと比べて秀でているところがないので自分はモブキャラなんだと自分を卑下していた。

周りの人と比べて自分を評価してみたり、周りからどう思われるかを気にしながら生きてきた。

だけどこの言葉は、そんな僕のような人間を救ってくれて、温かく、讃えてくれるようなそんな感じがする。

だから僕はこの言葉が好きで、この言葉をくれた彼に感謝している。
言葉ってのはすごく力を持ってる。やっぱり好きだな。

自分の意思を、感情を、伝えることができて、こんなふうに人にプレゼントすることもできる。

言ってないだけで、友達のくれた言葉に救われたことは何度もある。
自分もプレゼントされる側じゃなくて、する側になりたい。

このnoteを通して、プレゼントする側になれたら。

そんな風にも思っています。