工業高等専門学校、通称「高専」とは?~メリット:大学に行くより学費が安い~
みなさん、こんにちは。
鎌倉央昇(かまくらひろのり)と申します。
本記事では引き続き高専のメリットについて書いていきます。
本日は「大学に行くより学費が安い」について詳しくご説明致します。
高専は大学に行くより学費が安い!!
安いと言ってもどれくらい違うの?
とみなさん思われると思うので詳しく書いていきます。
(※高専は国立高専の金額で計算しています。
中には市立、府立の高専もあるのでご注意ください)
〇国立高専の「授業料など諸費用」
検定料 16,500円(受験時)
入学料 84,600円(入学時)
授業料 年額234,600円(前期117,300円
後期117,300円)
学校災害共済掛金保護者負担金 年額1,520円
寄宿料(寮生のみ必要) 月額800円(一人部屋)
月額700円(二人部屋)
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計 1,329,700円/5年
※授業料の詳細については各高専にお問い合わせください。
これでも相当安いですが、「就学支援金制度」を使用すれば
入学から3年間(36か月間)年額118,000円の助成が受けられます。
助成を受ければ5年間で975,700円になります。
なんて安いんだ!!
上記記載内容の引用元は以下ページになります。
上記ページにも記載がありますが、
公立高校+私立大学に行った場合と比較すると
なんと432万円もの差があります。
学費にお金がかけられない、また奨学金を借りたくない
+
理系として大手企業に就職したい!
という方は高専はもってこいだと思います。
僕自身高専を出ていますが、高専を出ているだけで
親孝行をした気持ちになっています(笑)
(親からも高専は金かからんからいいわーと言ってもらってました笑)
もちろん今後は別の形で親孝行していきます。
本日はこの辺りで!
次回も引き続き高専に行くメリットについてお話できればと思います。
お楽しみに!!
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