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【真剣ゼミ胎動編】軌跡の追憶-2/27-

 みなさん、おはこんばんにちは!

チキン+ポテト

 唐突ですが飯テロです笑 他のインターン生が作ってくれたポテトフライなんですが、これがまぁ~美味い!ポテトの食感といい塩の加減といい、やめられない止まらない~!(カルビーさん、すみません許してくださいなんでもry)

 毎度毎度の茶番をこの場でお詫びしますorz(やめるとは言っていない)

 茶番が終わったところで、今回は2/27を振り返っていきたいと思います。個人的にこの日は、インターンを進めていく上で、或いは真剣ゼミプロジェクトのコンテンツ制作をする上で、大きな転換の日であったと言えます。何があったのか、順を追って説明していきます。

 みなさんは”5W1H"というものをご存じでしょうか?簡単に説明すると、以下のようになります

・why…なぜするのか
・who…だれがするのか
・when…いつするのか
・what…なにをするのか
・where…どこでするのか
・how…どうやってするのか

 「それぐらい知っているよ」「ってかコンテンツ作るうえで当たり前じゃね?」と思われる読者の方もいるかもしれません。恥ずかしながら、それをすっ飛ばして、好き放題コンテンツ案を作っていました…。何なら僕なんて”5W1H"って単語聞いた瞬間、「ナニソレオイシイノ?」って状態でした。

 兎にも角にも、スタッフの方の援助のもと「真剣ゼミ」プロジェクトを”5W1H”を使って、細分化していきました。一つひとつ分析していくのはかなりの時間がかかり、正直面倒だなと思いがちでしたが、「面倒くさいこと程、超大事!!」と言われるがまま、細分化を続けました。

面倒くさいこと程、超大事!!

 これをやる目的は、「グループ内での共通認識の確立」です。今までコンテンツを考える際は、「葛尾村は人材不足・知名度が低い→対策を練る」の様に、あまりにも直球なコンテンツ案ばかりで、且つそれが乱立した状態で軸もブレブレでした。

 これでは、問題の根本的解決にはなりません。「何故葛尾村は認知度が低いのか」「何故”真剣ゼミ”プロジェクトをするのか」「どうすれば人が来てくれるのか」…、全員で共有しながら考えていく必要があります。この考えを築くことにより、コンテンツを作成する上での軸が定まり、「葛尾村が求めている事」と「学生が求めている事」、双方に目を配ることができます。

 また、コンテンツ作成や情報発信をする上で、”バックキャスト”という考え方は非常に効果的でした。”バックキャスト”についての詳細な情報は、前回の記事を参照していただけると、より分かりやすくなると思いますが、簡単に言うと、「〇年後はこうなって欲しい!」とゴールを設定し、これを達成するためには何をすればよいか、逆算して考えていく思考です。これを葛尾村には当てはめると…

バックキャスト

 僕達は赤い星マークまでを「真剣ゼミ」プロジェクトに求めることにしました。更にこれを細分化していくと…

バックキャスト-2

 そうそう、この議論の最中、「”関係人口”ってなんか固いよね」という話になり、言い方を変えた結果、こうなりました。

葛尾フレンズ+葛尾ライク+葛尾ラバーズ+葛尾ファミリー

 最初からこれを見せたほうがわかりやすかったような…苦笑

 以上が2/27の振り返りでした。最初にも述べた通り、「5W1H」「バックキャスト」を知れたこと、或いはそれを実践できたことが、僕の「メディア戦略」の考え方を変える大転換の日でした。最初の自己紹介で「地元の広報戦略の職に就きたい」とか言っていた奴がこの有様ですよ…。まぁ、まだ一回生だし、多少はね?(震え声)

 ということで、今回はこの辺でお開きとします。最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回をお楽しみに~!!

(葛尾村よりシュークリームを眺めて 長澤啓太)

チキン+シュークリーム