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Tour d'Europe-avec BVD-Day18🇩🇪Berlin


Saturday marketスタート。
花屋のブースには夏の大好きな花、ひまわりが出ていたり、アクセサリーや骨董品。どの店も被らず、セレクトされた品を隅々まで夢中に見れてしまう。シンプルから奇抜なデザインまで。世界各国のグルメに、折り紙やお話はできなかったが日本人店主のお好み焼き屋も並んでいた。
LGBTQ博物館や記念碑に、ポツダム広場。見映えが斬新なチョコレート屋など、昨日とはまた違う雰囲気のエリアも。

週末はマーケットにイベントも多い。この日は一旦幕を閉じていたベルリンのクラブカルチャー愛好家によるレイブザプラネットが復活。
だが開催中はベルリンに来たら、是非食べておくべしのケバブ屋へ。トルコではなくドネルケバブはベルリン発祥。行列だなぁと並んだところ、1時間半。こんなに並んだのは久々だが、借りていた本を読んでいたり、道沿いの景色や動きの変化に、そこまでの時間は感じずに過ごせた。
手にしたケバブは生野菜に焼き野菜入り、純粋に美味しいのとこれがケバブか!と概念が覆されるような具の調和と味。これは食べてよかった。

帰りのトラムでイベントの名残を感じる人々と遭遇し、帰宅後ベルリン在住が長いシェアメイトさんとお話し。
以前のレイブイベントやその他の動画を見せてもらうと一言、もの凄い。
近年多様性や持続可能とよく使う言葉になってきた。
ドイツはまさに多様だ。歴史からの今がありお互いに対して、受け入れたり寛容な姿勢。誰もが伸び伸びと生きやすい社会づくりの実践が伺える。
同じ場に居ると居心地のよさもあるし、その場を知っているからこそ話しあえる環境はいい。ただ視野が狭くなってしまうことも。
否定せず、穏やかに柔軟な思考でいたい。今回ドイツでの刺激は大きい。

日本の衝撃ニュースにショックと言葉が出ない。
私はその時、ドイツに居た。
手短でも記憶だけに留めず忘れてはいけないよう、記録しておく。

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