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#3 人生100年時代 中高年のキャリアの再形成と並行して収入経路(不労所得)を増やしていく

何者でもない40代半ばのフツーのサラリーマンが時代の変化の波に乗れるように実験を繰り返しながら人生を駆け抜けていくその過程を足跡としてnoteに残していきます。

自身のnoteの投稿#1、#2ではちょっと力んで書いてみましたが今回は淡々と書いていきます。

(参考までに#1、#2のリンクを張っておきます)


本題に入ります。収入経路を複数化する必要性、メリット、その方法について書いていきます。

1.サラリーマンが収入経路を複数化する必要性

世の中のあらゆる商品、サービスのライフサイクルが短くなっている中で今の業界、今の職種、今の仕事のやり方、それらが長期わたって変化しない訳がありません。

その変化に順応できなければ、会社は、年功序列で給料が高い中高年に早期退職を促したり、雇用契約から個人との業務委託契約への変更による長期雇用リスクの低減に舵を切る可能性があります。自然の流れです。

別に会社を敵視しているわけではありません。むしろその逆です。自身にとって常に変化をポジティブに考えましょう。

「貴方には何ができるんですか?」

と問い続けれらる時代に突入します。価値を提供できる人であり続ければ活躍し続けられる時代になると考えます。

では、今の職場で、今の仕事だけに注力して、将来にわたって通用するスキルや能力が身につくでしょうか?

それは人それぞれの置かれた状況により違うので答えはありませんね。

残念ながら、ある程度の企業規模以上のサラリーマンの仕事には

「自ら穴を掘って、自ら穴を埋めるだけw」

というとても価値があると思えない仕事も存在していると感じます。

1項目の結論です。

一つの事だけに集中する事は長期的に見てリスクが伴います。

2.サラリーマンが収入経路を複数化するメリット

普通のサラリーマンがなんだか偉そうな見出しを書いてしまいますが、2021年に入り、(2021.3.14現在)数か月で私もこれを実践し給与収入以外の収入を実現しています。何やら怪しさを感じる方もいるかもしれませんが、そう感じる方は以下お読みいただかないで結構です。お互いに時間の無駄ですから。

新型コロナウイルスの流行で自粛時間が多くなり、リモートワークの普及により通勤時間から解放され、可処分時間が増えています。

この可処分時間を使用して中高年サラリーマンも勉強をしましょう。

どうせ勉強するならば、真剣にお金になることについて考えましょう。真剣ですから、軽い気持ちで触れると血が出るくらい真剣に考えましょう。(あくまでも例えです。中途半端に考えても今の自分の思考を超えるアイデアは生まれません。)

2項目の結論です。

私の実体験から、お金になることを考えることは、本業における自身の価値を磨く事にもつながります。

「自分に何ができるのか?」「現在の自身の職場で自分は価値を提供しているのか?」「もっと削減できる会社経費はないだろうか?」「自社の中期、長期的な展望は?それに対し今どこにどれだけ注力すべきか?」「変化の速い時代に陳腐化しないスキル、今後必要なスキルって何?」など考える良い機会になります。

3.サラリーマンが収入経路を複数化する方法

これにはパターンは二つあると考えています。

(1)労働を提供する                        フリーランス的に副業として仕事を取ってきたり、メルカリやヤフオクで利益を得たり、UberEatsで自分の時間を売る方法など(例が短絡的ですが)。今はインターネットが普及しているのでハードルは下がっていますね。しかし、本業との相性が悪いと時間と体力を浪費するのであまり現実的でないと考えます。仮に自分でフリーランス的に仕事を取ってこれるのか?転職する場合、どのような価値が提供できるのか?などと時々考えること程度に留めたいと思います。

しかしここで重要なのは仮に自分が自社以外で労働を提供するのであれば何ができるのか考え続けることが大切だと感じます。

もしも、今、自分の価値が見出せないようであれば、「自分自身は現在の会社においても価値を提供しているのか」疑問に思った方が良いです。

ん~、、、どうしてもストイックな文章になってすみません。。。

(2)資産にお金を稼がせる(不労所得を得る)

ここからは緩くいきましょう。もう一つの収入を得る方法。

結論からいきます。

資産にお金を稼がせる=投資によるリターンを得ることです。

長期複利の積み立て投資を行うこと。

意味がお分かりになりますか?これを機会に勉強しましょう。参考に動画リンクを張っておきます。


いやいやそんな資産なんて無いよと思う方。私も同じです。しかし40代以下であればその若さこそ何よりの資産です。早く長く投資をすればそれだけ多くのリターンを得ることができます。

上記の動画の例で言えば、月々10万円、年利6%、30年で一億円です。(過去100年の歴史上米国株(インデックスファンド)に投資すれば年利6%以上が得られています)        

毎月、10万円はちょっと厳しいですよね?

しかし、誰でも頑張れば今の生活で、節約して月に1万円を捻出することはできるのではないでしょうか?更に、月々の給与天引きの中で、個人年金や生命保険などの見直しで万円単位での資金を捻出することはできるのではないでしょうか?

不労所得を得る

このシミュレーションです。

頑張って月6万円を積み立てることができれば年利6%、30年で5000万円。(過去100年の歴史上米国株(インデックスファンド)に投資すれば年利6%以上が得られています)

(参考に以下のサイトでシミュレーションしてみましょう。)

https://keisan.casio.jp/exec/system/1254841870 

更にサラリーマンの退職金がある方や、自宅の不動産、両親の遺産などを考えると資産合計が億り人になれる人も少なくないかもしれません。

資産が5000万円あれば、低く見積もって3%~5%で運用ができれば
年間で150~250万円程度の不労所得を得られることになります。

年金以外に年間200万円入ってくるとしたら、もはや働く必要はほぼなくなりますよね。

贅沢はできませんが、飢えて死ぬことはまずありません。

そう考えると、この資本主義社会では                「5000万円の資産があればひとまずゲームクリア」といえます。

世の中の中高年の方に「働かないおじさん」問題がある一方で投資によって資産に働かせることで「働かなくてよいおじさん」を目指すことができます。
(上記リンク「#2変化に備えよう」では真逆の事を書いていますので是非そちらもお読みください。)

70歳定年社会(あるいは生涯現役)を迎えつつあるこの日本社会で、早くに引退ができれば若い世代に活躍できる場を譲ることができます。とても大切だと感じます。

私は生涯現役のキャリアを目指すとともに、投資による不労所得を得るということで生き抜こうと考えています。日本以外では案外あたりまえ過ぎる考え方なのかもしれません。(偉そうなことを書きましたが、挑戦、実験、学習を繰り返し実現していきたいと考えます)

長期的に夢を描きにくい日本ですが夢を持ち続けチャレンジしましょう。

※投資はそんなに甘いものではありません。過去の歴史と同じような未来が約束される保障などありません。リスクが伴うため自己責任で常に勉強しながら行いましょう。
※私は投資の専門家ではありません。投資関連の詐欺は少なくないと感じます。自身で有効な情報を見極めて自己責任で行いましょう。



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