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初キャンプを終えて

週末を使って友人と初キャンプ

思ったよりあっという間に時間が経った。それだけ充実した時間だったのだと思う。いや、充実するほど大したことは何もしていないのだが、あっという間に時が経った。

具体的にしたこと
・テントとタープ立て、諸々準備
・お肉を焼きながらお酒をちびちび、、、ぐびぐび
・友と語らう
・爆睡
・片付け
以上。

昼前に到着してから翌日昼前に帰るまでにしたことはたったこれだけだ。

まず準備は友人が経験者だったので指示をもらいながら一緒に組み立てなどを行った。
この準備がまず楽しい。
富士山が見えるようにするにはここにタープとイスを設置して、そうするとここに焚き火台があると動線が良いなというように、完成をイメージしながら自分の城を作って行くことができる。
周りの環境に合わせて自分の世界を作っていけることの楽しさを感じることができた。



ご飯を食べながらぐびぐび飲むことは元々好きなので、それが開放感のある外なら間違いない。これはBBQでの経験と近しいが、帰らなくて良いので、心が楽なまま飲むことができた。
その結果お酒もご飯も美味しく感じることができた。


友達と飲み屋で語り合うことはこれまでもしてきた。しかし居酒屋とは違うのだ。
徐々に周りが暗くなり、それと共に周りも静かになる。そして焚き火の灯りだけになってくる。
明るい居酒屋で面と向かって話すには恥ずかしいことも、焚き火に向かって話すような具合でポロッと出てくる。
たくさん喋ったなという満ちた感じがした。

そんなこんなで日を浴びて疲れた上に、美味しいお酒も飲めたので爆睡。テント内という慣れない環境だったがなんら睡眠に支障はなかった。
といっても、どこでも寝れるタイプの人間なので予想通りだ。

片付けにおいては、寂しさと面倒さはちょっとあった。
たが、友達はどうやったら帰った後に洗いやすいかなとか、次はこうするといいななど考えながら楽しそうにしていた。
やっぱり自分の道具で愛着が湧いてくると、片付けも楽しさが増すのだなとそれを見て感じた。

初めてのキャンプをしてみて、最近流行っているのがわかった気がした。
またやりたいなと思うので、まずは道具を集めなきゃ行けないな。

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