見出し画像

はじめまして!「自宅学習のお供に!」

はじめまして。英語講師の土岐田 健太(ときた けんた)です。元高校の専任教諭で、2014年から本格的に予備校講師としてのキャリアをスタートさせました。

「私教育」と「公教育」の橋渡しや「若手英語講師の育成」のお仕事もしています。

予備校では1年目から満席、2年目で満席+増設、社会人対象授業も申し込みから2日で満席など、毎年「目に見えて成果」がありました。それに比例して、「映像授業」を中心とする予備校や「出版社」の方からもお声掛けいただくようになりました。(とあっさり書くと、苦労のないイメージになってしまうので、noteの中では映像講師や出版をするまでにどんな苦労があったか、需要さえあれば書きます。)

2016年から全国規模の映像授業に出演したり、参考書を共著で出版したりできるようになりました。最初に出した単著もおかげさまで「タイで翻訳」までしていただき、有難いことに塾採用もしていただきました。

さて、想い出話はこのくらいにして、現在のことを書きます。

僕は「2020年からは映像授業と出版をメインにしていく!」と決意し、いったん多くのコマを持っていたライブ予備校を引退しました。もっと言うと、「学校」の授業を改めて全国で廻ってみたいと思い、その時間も確保することにしました。

予備校で培った技術や知恵を学校現場に「リアルに還元する」という志を実現するためです。自分の会社(講師養成や社会人対象レッスン、さらに学校・企業・個人のコンサルティング)の経営もあるので、この決断によって今までよりも理想の働き方ができるようになってきました。

映像の撮影や出版が主なので、「話すこと」や「書くこと」の「研究」も続けています。その成果の一つとして先日PHPオンラインでHow are you? に関する記事を書きました。

その成果は、なんと「4日連続でアクセスランキング<<1位>>」もとることができ、自分の新しいかじ取りは順調にスタートしました。

そして、スムーズにいくぞと思った矢先、驚くことが起きました。気合十分に新年度を迎えたところ、今回の一連のCovid-19による「自宅待機」「テレワークの推奨」「感染予防のための休校措置」で、教育業界にも激震が走りました。生徒は「自宅学習」を余儀なくされたのです。

世の中が「自宅での仕事・学習の推奨」となる中で、弊社としても、もちろん僕個人としても4月は必死に「生徒が継続して勉強に向き合える方法」を模索してきました。あくまで「生徒」は「学校に来れない」という状態なので、授業や指導のあり方も見直されていきました。そして、この状態はまだこれから先も「楽観視」はできません。

今まで「映像授業」や「出版」をしてきたので、もちろん今の状況に対処する「土台」は築いてこれました。もともと「自主的な働き方改革」を行っていたため、仕事スタイルとしての順応自体はすぐにできました。

一方で、学校で向き合う予定だった生徒、そして映像予備校で依頼される「公開講座」や「東大対策・医学部対策」などの授業が延期になったため、英語講師として生徒のためにやれることがないかと考えました。

映像授業と本だけではなく、「タイムリーな生徒の勉強面のサポート体制」を整えることにしました。
それは「勉強法」の悩み相談を解決していくことです。オンラインの「勉強クリニック」をイメージしていただければと思います。

今は、学校の配信授業はテレワークの推奨により、講師の裁量で自宅での撮影が可能になりました。完成度を高めるため、僕は「スタジオ」をお借りして配信することになりました。

自宅でホワイトボードで「微妙な代案コンテンツ」を提供するのではなく、ここだけは「プロとしての仕事」にこだわりたいと思っていた矢先、手を差し伸べてくださる方がいました。(素晴らしい環境です)

つまり、「最良のコンテンツ」を届けるはずだった受験生に提供できます。実際、スタジオからの配信で指導面はむしろ、今対面を越えつつあるとすら思います。

そして、「勉強法」に関してはnoteを使って記事を執筆していきます。こちらは、「受講予定の生徒」のみならず、指導者の方々、全国の受験生、そして社会人の方々も活用できる内容です。教えるはずの高2の学校の生徒にもできれば読んで欲しいですし、勉強法を先取りしたい高1生にも有益な発信になります。

語学書や一般書も書いているので、その内容は本で公開しますが、「受験生」そして「社会人学習者」の「シーズン毎」の「勉強の中身」と「手順」に関する悩みを吸い上げ、それをnoteで公開していきます。

中にはすでに自分が書いた本や記事に掲載されたものもあるので、リンクを貼ります。

このnote限定の新しい内容(受験生に《今》必要なこと)も準備しているので、「タイムリーに勉強の悩みを解決できる」はずです。「勉強法」を「悩みが生まれる絶妙なタイミングで伝えられる」のは、「実際に多くの生徒を満席レベルで見てきた」そして「ひとりひとりの目配りも常に欠かさなかった」からこそ実現できるコンテンツだと思っています。

ぜひ、「勉強の悩み」を抱える人は、こちらの方に「時に立ち寄り」

「勉強の羅針盤」を手にしてください。「自宅学習のお供に!」

2020年4月24日 英語講師 土岐田 健太 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?