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【組織向け】理想とするリモートワーク環境実現のためのマネジメント手法

皆様、こんにちは。
ケイスリー・リモートワーク強化PJチームです。

noteのCXO深津さんも、リモートワークの取り組みを推進していきたいと考えていらっしゃるので、ケイスリーでもどんどんnoteで発信していきたいと考えています。

この記事はリモートワークに関するnote第2弾です。
第1弾では、ケイスリーが理想とするリモートワーク環境実現に向けて、現状の課題を把握するプロセスをお伝えしました。

第2弾となる今回の記事では、「ケイスリーが現状計画・実施している施策」や「理想とするリモートワーク環境」の実現のために、どのようなやり方で取り組んでいるのかをお伝えしていきます。

【結論】対応策と成果を体系化する。

結論から申し上げますと、ケイスリー・リモートワーク強化PJチームではロジックモデルというツールを用いて、対応策から目指したい成果(アウトカム)までを下図のように体系的に示しました。

リモートワークLM案

体系化する2つのメリット

そして、今回ご紹介するリモートワーク環境実現のためのマネジメント手法における2つのメリットは下記のとおりです。

① リモートワークに関する合意形成プロセスにおいて、ロジックモデルというツールが共通言語の役割を担い、意思決定プロセスが透明化される。

② 対応策が目指す重要な成果(アウトカム)の指標を設定し、継続的に測定・分析・改善をすることで、理想とするリモートワーク環境に近づいているかどうかを把握することができる。

※注意点※
社内の思考整理のためにロジックモデルというツールを使っていますが、これ自体に絶対的な正解があるわけではなく、変化させて使っていくべきものです。

そのため、ケイスリー社内でもまだ全員の合意が取れているわけではありません。上記の体系図を共通言語として使い、社内で合意形成しながらブラッシュアップしていきます。

ここからは、上記の注意点を踏まえたうえで、ケイスリーの事例について解説しています。

【メリット①】意思決定プロセスが透明化される。

ケイスリーでは、リモートワークに関する合意形成において、以下のプロセスを踏みました。

a. 現状の課題を踏まえた対応策を整理する
b. 目指したい成果・ありたい姿を洗い出す
c. 対応策と目指したい成果の関わりについての考えを体系的に示す

a. 現状の課題を踏まえた対応策を整理する

まず、前回の記事でリモートワークに関する現状の課題を把握しているので、それらへの対応策をフレームワークの左側に整理します。

ロジックモデル型

b. 目指したい成果・ありたい姿を洗い出す

次に、ケイスリーが掲げる【重重無尽】というコンセプトを体現するには、「どのような成果を目指すか・ありたい姿は何か」ということにブレインストーミングでできるだけ多くの社内の意見を吸い上げていきます。

この時、時間軸や外部要因などを考慮して、初期・中期・最終という枠の中で、目指したい成果やありたい姿をまとめました。

アウトカム

c. 対応策と目指したい成果の関わりについての考えを体系的に示す

そして、a.で整理した対応策と、b.で洗い出した目指したい成果の関わりについて考え、因果関係や時間軸を意識して体系的に整理していきます。

リモートワークLM案

ようやく理想のリモートワーク環境実現に向けて、「ケイスリーが現状計画・実施している施策」と「理想とするリモートワーク環境」について体系的に示すことができました。

このように、合意形成プロセスを「見える化」することで、意思決定における透明性をある程度担保することができます。

【メリット②】理想とするリモートワーク環境に近づいているかどうかを把握することができる。

今後の流れとして、ロジックモデルで整理した対応策が目指す重要な成果(アウトカム)の指標を設定し、継続的に測定・分析・改善を繰り返していきます。

目指したい成果(アウトカム)の指標を設定することで、イメージがより具体的になり、社員一人ひとりの意見の差異が明らかになります。

このように、ロジックモデルと指標の設定を往還することで、意思決定や対応策の改善を促進させることができます。

今回は長くなってしまったので、メリット②に関するケイスリーの事例については次回以降の記事でお届けさせていただきます。

皆様のご参考になれば幸いです。

(担当:栗野)

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