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コーディネーターが語りました
日付:2021年11月12日
場所:条南中学校
学年:全学年
概要:メンタリング
コーディネーター:加藤・成宮・三浦
条南中の探究の授業に参加しました。
普段は縦割りで活動しているため、各教室を回ってメンタリングを行っていますが、今日は「気仙沼の人口減少」をテーマに探究している教室に入り、私(コーディネーター三浦)が講話を行いました。
私自身、高校生の時に学生団体を立ち上げ、まちづくりの活動をしていた過去があります。今回は当時の経験や想いをお話ししました。
気仙沼の人口減少を問題視している生徒たちは、
遊び場がないから若者が都会へ出ていく→遊び場があればいい
という思考で、映画館や遊園地を求める発表で終わってしまうことがあります。
具体的な案もなく、"楽しい場所があればいい” という結論を出す生徒も少なくありません。私自身もそのように考えていました。
「まずは、自分の地域に何があるのか、何がないのかを探してみよう!」
「行動すると新たな発見や出会いがあるよ!」と、自ら足を動かすことの大切さを話しました。
講話後はロイロノートを使って質問を貰いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1658481661941-8u0PFF0z93.jpg?width=1200)
・今の気仙沼には何が足りないと思いますか
・これからの気仙沼で何を真似したらいいと思いますか
など、面白い質問が多くありました。みんなで話をしながら質問の答えを考え、楽しい時間となりました!
普段から学校へ行って生徒と触れ合ってはいますが、私たち自身の話をする場はなかなかありません。過去の経験を話すことで、生徒が探究に繋がる気付きを与えられることもあるのだと学びになりました。
貴重な機会をありがとうございました!
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)
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