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【3C分析】実行のアドバイス

ビジネスの基礎「3C分析」を今日は取り上げます。

リスティング広告を運用していて配信キーワード出しをしているなかで重要になってくるのが、自社の商品に適したキーワードが何か。
そもそもこの商品って市場に求められているのか。
さらに、競合との違いって何だろう?

結局、売れる商品は広告運用の前に自社商品を売れるようにしているのです。

まずは、3C分析から始めて分析から行わないと「売れる」商品は作れませんので、今日は実行しやすい情報をまとめました。

■3C分析:市場

とても良いアイディアがあっても市場がない場合や、市場を取られている場合は売り上げを立て、伸ばすことは難しいです。

市場の分析を行うために必要なデータを引っ張ってくる情報元を紹介します。

経産省
総務省
マクロミル社
リクルート社
etc...

引っ張ってきた情報で注目すべき点が「n値」です。
「n値」は取得したデータの母数を表し、統計的には400以上が信用できると一般的に言われています。

次に考えるべきは、その市場にニーズがあるのかどうか、成長性のある市場なのか、データを使って分析です。

ここで必要になるデータは、実際にフィールドに出て自分で集めます。
「フィールドマーケティング」「フィールドワーク」です。
たくさんの人に話を聞いてください。


■3C分析:競合

競合が何をしているのかを考えます。
競合の調べ方はこちらです。

ネットで検索
人材系サイト

ネットで検索
Googleの検索エンジンで、自社サービスを検索してみます。
例えば「広告運用 代理店」「リスティング広告 代行」等です。

そして、2ページ目くらいまでに出てきた競合のホームページを全てリストアップし、対策キーワードを確認します。

対策キーワードの確認の仕方
GoogleキーワードプランナーでホームページのURLを貼り、商品名を入力すると、対策キーワードが出てきます。

人材系サイト
リクナビ・マイナビなどナビは情報が多く存在しているため、情報が得やすい媒体です。

「広告代理店」「広告運用者募集」など関連キーワードで探すと競合がたくさん出てきます。


■3C分析:自社

自社の分析は「SWOT分析」を行います。
多くの企業は自社を分析すると弱みが多かったりするものです。
自社の弱みや脅威をなくすことができれば強い会社になります。

そのためには、市場をデータで分析し、空いているマーケットを探します。
それに合わせて自社のブランドを作ります。

そうして自社が勝てる状態を作ることができたら完了です。」


■まとめ

今回は「3C分析とは」については深く触れずに、分析にあたってどこから情報を得ることができるのかについてまとめました。

Googleで検索してみたり、リクナビで検索してみたりと実行に移しやすい内容がありましたので、まずは行動してみるところから始めましょう。

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