【セールスレター】売れる言葉はこれ!
セールスレター・ダイレクトメールの作り方を調べていて「これは良い!」ということがあったので記事にします。
■結論
売れるセールスレターで欠かせない言葉は「デメリット」です。
その商品やサービスを購入するデメリットを包み隠さず、大きな文字で、しかもページの上部に記載します。
「デメリットを書いたら誰も買ってくれないんじゃないか?」
「競合の方が良いと思われるんじゃないか?」
その気持ちが商品や業界のデメリットを書かない要因になっているのではないでしょうか。
事実は全く逆です。
デメリットを書けば書くほど反応が高くなります。
■なぜセールスレターにデメリットを書くのか
デメリットは口には出さないけど心の中で思っています。
例えば、投資の話でいうと「儲かりますよ!」と言われて100%信じる人はいないですよね。
儲かる可能性と、損する可能性を考えて、どちらの可能性が高くなるか考えます。
考えれば考えるほど、不安が募り損する可能性が儲かる可能性より高いと考えてしまい、商品を購入しない結果になります。
なので誰もデメリットを隠して書かないのです。
あなたはデメリットがないという投資の話を信じますか?
購入しますか?
私は「もう100%儲かりますよ!今だけのチャンスです!」
なんて言われたらすぐ席を立って帰ります。
怖いですもん。
現在の人間は、デメリットがない商品はないことを知っています。
デメリットを隠すのは信頼を失うことに繋がります。
■デメリットを書けば本当に売れるの?
デメリットはセールスレターに必要ですが、企業視点のデメリットを書いても意味がありません。
「今すぐ買わないと損します」
「もうすぐ値上げするので今がお得です」
ユーザーからしたら「知らん!」って話です。
お客さんが感じる商品のデメリットを書くようにしましょう。
また、デメリットだけ書いても売れないので、しっかりメリットをデメリット以上に書きましょう!
デメリットで沈んでから、メリットで伸びていく、私はシンデレラストーリーと呼んでいるのですが、読者は逆転劇が刺さりやすいです。
「こんなデメリットがあります。
でも、メリットとしてはこれがあり、さらにこれもあるのであなたの人生が大きく変わるチャンスです。」
■まとめ
セールスレターでは、しっかりデメリットを伝えたうえで、シンデレラストーリーを描いていく。
これができれば成約率が上がること間違いなし!(たぶん)
ぜひ活用してみてください!
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