ヘルスケアで幸せの総量を最大化する
今日の出来事。
近隣のエニタイムでトレーニングをしていたら先日まで僕のパーソナルトレーニングに通っていた女性のお客様と遭遇😊
1年前から
「早くパーソナルトレーニング卒業して、自分でできるようになって!」
と言い続けていたが
「佐々木さん無しでできる自信なーい😢」
と結局1年半パーソナルトレーニングに通い続けた方。
スポーツジムへ通うハードルが高かったようで、そこを躊躇していたが、半ば強制的にパーソナルトレーニングを卒業させて、スタッフと共にエニタイムに強制入会させた。
ぶち込んだからには責任があるので、毎日進捗確認の連絡をしながら、モチベーションが落ちないようにフォローし続けた。
マシンの使い方やセットの組み方も365日24時間対応した。
通い始めた当初は
「佐々木さん。私無理かもしれない。」
と超弱気LINEが毎日きた。
僕がかける言葉は毎回
「とりあえず行く。行く事が目的でいいから、まず行こう。」
これだけ。
そんなやりとりをして過ごすうちに少しずつ
「なんか分かってきた!」
「バリバリ筋肉痛になった!」
「今日も行ってきます!」
という報告が増えるように。
そして今日会った時には
「習慣化してきたー!」
と楽しそうにジムに来ていて、その姿が本当に嬉しかった。
もちろん。
放っておけばずっと僕のパーソナルトレーニングに通ってくれたし、売上も収入も約束されていたけど、僕がパーソナルトレーナーをしている目的、やりがい、生きがいはそんな所にはない。
あくまで
「ヘルスケアでその人の幸せの総量を最大化する」
もっと言えば
「健康寿命と平均寿命の差を無くす」
この世界観を実現する為に、パーソナルトレーナーという仕事をしている。
これは僕とLiBにとってのvisionでありmissionなので、日本や世界がどんな状況になろうとも変わらない「想い」であり「判断軸」。
迷った時。
困った時。
決断する時。
全てはこのvisionやmissionに繋がるのか、ブレていないか。
それだけを考えて行動に移す。
今回の件で言えば、このお客様に「自分でできる力」があるのは僕が一番わかっていたし、もう僕の所にお金を使うより、他の趣味や美容や食事にお金を使って幸せの総量を増やすフェーズに押し上げたかった。ただそれだけ。
それに、通わなくなってもずっと大事なお客様である事は変わらないから。
結果として、そこには僕にしかできない、LiBにしかできない価値が生まれると信じている。
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