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子育てと妻とダンディズム号

2020年3月16日(月)
スイス発祥のスポーツアパレルブランドのオン・ジャパン代表の駒田博紀さんからTTバイクを受け継いだ。

その名も
ダンディズム号

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ノリと勢い

駒田さんがTwitterで募集していたのがきっかけだった。

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いずれTTバイクは買おうと思っていたが、さすがに急だったので一応家内稟議にかけた。

妻(通称「なつ」)は
駒田さんからバイクを買うって人生のストーリーとして面白いね!
と快く承認。

自分に都合の良いように捉えるけど、こうやってなんでも「面白そうだね」と思ってくれるノリと勢いがあるのは本当に魅力的だし、感謝しかない。


そんな佐々木家のノリと勢いでDMを送ったらすぐに決まった。

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※金額は2人の秘密


なつに育てられている

そう言えば約3年前
なつが妊娠中にも関わらず、僕が「脱サラ!独立する!」と言った。

普通なら

「子ども産まれるんだよ?何言ってんの?」

となりそうなところだが
なつの反応は

「面白そうじゃん!早くやりなよ!」

だった。

機会やチャンスというものを拾ってくるのは自分自身だけど、それをちゃんと受け取って伸ばしてくれている。

なつは可能性を広げるのが本当に上手だと思う。

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挑戦しやすい環境作り

そんな事を考えていたら、子育ての場面を思い出した。

なつは娘がゴミみたいな変なモノを拾ってきても
「なんでそんなもの拾ってきてるの!捨ててきなさい!」
みたいな事を言っているのを見た事がない。

まずは「どこで拾ってきたの?」から入る。
そこから
「そっか。そこで拾ってきたんだね。でもこれは汚いものだから〜」「危ないものだから〜」
と言ってちゃんと説明をしてくれる。

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※これは綺麗なお花💐

子どもも否定された気分にならないので、スネたり傷ついたりしない。
だから娘はどんどん「あれやりたい!」「これやりたい!」と限界を決めずに挑戦する子に育っていると思う。

なつと娘の関係を俯瞰して見ていると、自分もこの環境のおかげで挑戦・成長させてもらえていると感じている。

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※↑これがなつ


愛が大事

話が逸れてしまった。

そんなのある恵まれた環境の元、ダンディズム号を継承した。

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受け取る際に駒田さんから

「色んな所に連れて行ってやってな」

そう言葉をもらった。

その言葉を発した駒田さんの寂しさと嬉しさが入り混じった表情がまさにダンディズムだった。
そして何よりバイクへのを感じた。

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そんなダンディズム号を受け継ぎ、横浜からダンディズム号に乗り、自分のお店がある池袋までペダルを回す。

僕は心の中で

「これから色んな所に連れて行ってやるからな」

そうバイクに話しかけた。


そして赤信号で止まった時に大事な事に気づいた



お金払うの忘れた。


帰宅後、ネットバンクからすぐに振り込んだ。

めでたしめでたし。

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