見出し画像

ラグビーの魅力(続き)

皆さんこんにちは、昨日の記事にもいくつかのスキを頂きまして大変感謝しております。
今日は昨日書けなかった続きを書きたいと思います。
もしまだ読んでいない方がいましたら、昨日の記事も併せて読んでいただけますと幸いです。

ラグビーの魅力

ノーサイドの精神

ラグビーには「ノーサイドの精神」があります。「ノーサイドゲーム」というドラマも放送されましたし耳馴染みがある方も多いかと思います。
激しく体をぶつけ合った相手も試合終了の笛がなれば、敵も味方も関係なくお互いを称え合う。W杯のときにロッカールームに戻る相手チームをお互いが拍手で見送るというシーンを覚えている方も居るかもしれませんね。それです。
でもサッカーだってユニフォームを交換したりとお互いの検討を称え合いますよね。

それでもなぜ僕がこんなにラグビーが好きかというと、ラグビーはファンもノーサイドの精神を持ち合わせているからです。
そもそも他のスポーツのように、ファンの応援サイドも決まっておらず、みんなバラバラなことが多いです。だから隣は相手チームを応援していることもザラにあります。それでも仲良くなれるんですよ、不思議ですね。
しかも良いタックルやスーパープレーが起これば、敵味方関係なくファンが歓声を上げるのです。

さらには試合終了後には、相手チームを称えるために歌を歌ったり、興奮してファン同士でジャージを交換する人もいます。

それくらい相手を認め合うスポーツなのです。

Top of Sports

先に言います、これはかっこつけました。
なぜこんなことを書いたのかというと、ラグビーというスポーツの総合性を表現したくて使いました。
・激しく体をぶつけ合う、格闘技のような肉体的なスポーツ。
・ボールを使い、陣地を鬩ぎ合う球技的なスポーツ。
・作戦や、サインプレーなどと言った知的戦略的なスポーツ。

これら3つの要素を含むスポーツなので、あえてこのような表現をしました。

他のスポーツでも多々当てはまることもあるかと思いますが、それを上回るくらいラグビーは瞬時に物事を判断して、体を張り、ボールを運ぶゲームということです。

肉体的な部分で言えば、ラグビーは五感で楽しめると散々友達に普及させています。体のぶつかり合うあの音は、他のスポーツではなかなか感じられない感覚だと思います。

まとめ

本当はもっと語りたいくらいですが、以上で魅力は伝わったでしょうか?
「にわかファン」という言葉が流行りましたが、最初は誰もがにわかです。
そこからどんどんハマっていくんだと思います。それくらいラグビーには魅力があります。来年のオリンピックでは、7人制のラグビーもあるので是非見てみてください。15人制とはまた異なる、スピード感に富んだ新しい一面が見えると思います。

番外編

これはどこかに入れたかったのですが、この週末のスーパーラグビーでこんなシーンがりました。

青いジャージを着たボーデンバレット選手は昨季までは黄色のジャージのハリケーンズに所属していたのでこうやってもみくちゃにされているのです。
決して乱闘ではありません。笑
こんなところもラグビーの魅力かと思います。

終わりに

2日にわたって長々と書きましたが、みなさんにラグビーの魅力は少しでも伝わりましたでしょうか?
少しだけでも伝わっているなら光栄です。
今ならYouTubeにも日本ラグビー協会の公式チャンネルがいくつも試合を公開しているので気になる方はご覧ください!!!

読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?