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転職して3ヶ月経った

こんにちは、てぃけです。
転職してぼちぼち3ヶ月ほど経ちましたのでnote書いていきます。
※一部独断と偏見があります、全ての組織に当てはまるわけではありません。
※発言は組織を代表しません。

まずは簡単に自己紹介から

名前:てぃけ
職業:メガベンチャーの社内SE
経歴:SES(POSレジのテクニカルサポート)約2年→SIer(客先常駐情シス)約5年→現職
経験業務:ヘルプデスク キッティング テクニカルサポート デバイス管理
アプリ内製 業務改善 小規模チームのサブリーダー少し

それでは最後までお付き合いくださいm(_ _)m


1.はじめに

今回の記事ではSIerからメガベンチャーに転職して変化したことを具体的に書いていこうと思います。
まず私が経験したSIerとメガベンチャーについてもう少し詳しく書きます。

前職SIer:
普通のSIer、特にこれと言った特徴はない
職種は客先に常駐して社内SE(情シス業務全般)を担当
情シスメンバーはだいたい20人くらい、アカウント数は約1000

現職メガベンチャー:
都内の某メガベンチャー
職種は社内SE(情シス業務の一部)を担当

2.メガベンチャーに入社して変化したこと

1.ステークホルダーが多い
当たり前といえば当たり前ですが使用しているシステムも社内の人数も桁違いに多いので必然とステークホルダーが多くなります、転職したての時はシステムよりも担当者を覚えるほうが大変でした・・。
よく社内SEは社内の電気が通ってるものは何でも面倒みるとか言いますが完全に真逆の世界です、システムには必ず専任の担当者が存在しインフラ・セキュリティ・ヘルプデスクなどそれぞれ部署に分かれているので1人でインフラの面倒見つつセキュリティもやってヘルプデスクもやるなんてことはありません。

2.自らアクションすることが求められる
メガベンチャーではよく言われますが本当にその通りでした。
転職したばかりとか関係ありません、自分でやりたいと言えばやらせてくれるし何も言わなければそのままです。
まだ転職して1ヶ月ほどなので指示されてやっている仕事も多いですが自分からこうしたい、こうやりたいと言った場面は何回かあります。
上司はすんなりと受け入れてくれましたし仕事のやり方に関して文句を言われたことはまだありません。
SIer時代も言われたことばかりやってないで自分で行動してと言われてましたが実際に行動しても上司や同僚からは余計なことすんなよオーラが出ていました(私のアクションの仕方が悪かったとも思ってます)
ただ私に限らず誰かがこんなことやりたいと言い出しても必ず余計なことするなオーラが出ていたので組織の風土として根付いていたんだと思います。

3.周りにつよつよが多い
これは本当に身にしみて感じます、時には自信をなくすこともあります。
まあ人は人なので気にしても仕方のないことなのはわかっていますが、比較したくなるのが人間という生き物です。
とはいえ周りと比べて落ちこんていても仕方がないので、食らいついていくために頑張ろうと思います。

3.メガベンチャーに入社して変化しなかったこと

当たり前ですが変化しなかったことも勿論あります。
1.古いシステムや運用はやっぱりある
前職ではオンプレのADがあったりPCキッティングはAutopilotを使わず人海戦術でやっていました。
イケイケのIT企業は全部クラウド、キッティングは全部自動化されてるんだろうかなど思って入社しましたが実際はそんなことないです。
イケイケとはいえ、大規模な企業になると昔からのシステムが残っていてなかなか切り替えに踏み切れないのかと思います、お金もかかるし。

2.根回しや社内調整はちゃんと必要
メガベンチャーはスピード感があって何でもすぐやる、即行動が大事!と思っていました、実際事業が成長するスピードは早いので情シスもスピード感が求められます。
ただだからといって根回しや調整をすっ飛ばしていいとは限りません、入社する前は自分の裁量が大きく何でも自分で決められると思っていましが、やるべきことはしっかりやらないといけないということをこの3ヶ月で学びました。


4.まとめ

転職して変わったこともあれば変わらなかったこともあります。
よく転職してから三ヶ月が一番の壁と言われますがその通りだと思います、
うまくいかないこともありますし、転職して良かったなと思うこともあります。
ただ、転職して後悔してる、今すぐに辞めたい気持ちはありません。
周りにすごい人が多く自信をなくす毎日ですが、必死に食らいついて頑張っていこうと思っています。

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