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僕が「キラキラしていない」ウェブライターを続ける理由【書く習慣.21】

僕は今「書く習慣」という書籍を読んで「1ヶ月書くチャレンジ」をしています。
書籍の中で登場したテーマに沿って、毎日noteを更新。

今日で21日目。
今回のテーマは「これまでで1番のチャレンジ」です。


今まさに、これまでで1番のチャレンジ真っ最中!
Webライターになったことです。

僕は、ほぼ何の実績もない状態で、いきなり会社を辞めてWebライターになりました。

会社をやめた当初の実績は、月に「3万円」、しかも1回Webライターでお金を稼いだだけ。

なにしてるんだろうね、ほんと。
文字にすると実感をもって馬鹿だなぁって思う。(笑)


「貯金でしばらくは生きていける」って高をくくってこぎ出した、Webライターの道。
もちろん、楽しいことばかりじゃなくて。

未だに応募する前は、深呼吸ばかりしてるし。
たまに「これでいいのか?」ってゲシュタルト崩壊、文章のクオリティが下がりまくってクライアントの方に迷惑をかけたこともある。
(申し訳ございません…。)

それでも精いっぱい食らいついて、日々成長しています。


おかげさまで、最近は少しずつ「未熟ながらも、成長してるな」と思える日が増えてきました。


Webライターをはじめた動機は、「楽して稼ぎたい」っていう超不純なもの。
でも、実際やってみたら

ウェブライターって、イメージしてたほどキラキラはしていない。


外出先やカフェでも仕事できるのはそうなんだけど、やることは結局「仕事」だし。
びっくりするくらい「楽」とはかけ離れた世界。
Webライターへのイメージは、正反対ってぐらいガラッと変わった。

でも最近、別の楽しさがこみあげてきたな、と思うのです。

自分のペースで人の役に立てるのが、楽しい。


会社員時代の僕は言われたことも何度もミスして、長い日は深夜1時まで残業するような絵にかいたような「ポンコツ社員」でした。

たぶん、「会社員」という働き方自体が、自分に合ってなかったのだと思う。

一目が気になるから、気晴らしのストレスとかしづらいなぁ。
休憩中も、先輩と話すの超疲れるし、コミュ障だからうまく話せん。
休憩も含めて会社で気が休まる時間、全くないな…。

こんな心理状態で、4年も会社にいたから当時はノイローゼみたいになっていた。

会社員がミスして「一目が気になってて、うまく休めないからミスしました!」なんて言ったら、頭ひっぱたかれると思うけど。(笑)

ほんとうに、そうなの。


対して、ウェブライターとして働く今は。

音楽をかけて単純作業を一気に終わらせて。
人目を気にせず、適度に休憩とか散歩、家事をしながらモチベーションを維持できる。
たまに詰め込んで、サボれる。
(これをサボるというのか分らないけど。)

なんて、素晴らしい。
ミスしたときの「気疲れしてるせいで、集中できないから…」という理由が消えて、本当にみるべき問題にも目を向けられるようになった。

仕事内容は、会社員時代と比べてもそんなに変わらない、単調な作業なんだけど。
自分のペースで仕事をして、人の役に立てるのが、楽しい。


つまり、根っからの「在宅ワーカー気質」ってことだと思う。

もちろん、孤独感とかフリーランスの不安定さとか、デメリットもめちゃくちゃ多いけど。
今の僕にはきっと、この生活が性に合う。

在宅ワーク、万歳。

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