はたらくひとびと

しばらくご無沙汰していました。
児童心理治療施設(3月まで働いてた前の職場)から児童養護施設(前の前の職場)に移って半月が経ちました。
小学生だった子が高校生になっていたりして、ちょっとした浦島太郎の気分。

児童養護施設から心理治療施設に行って、児童養護施設に戻ってきて思うこととしては、
心理治療施設の子どもの方が爆発力はあるけど、枠組みがあれば頑張れる、そしてそれが集団心理として働いてプラスの効果をもたらしている。
児童養護施設は子どもそれぞれが持っている世界が広くてバラバラなので、そう単純にはいかない。だからこそ施設職員の個人の力が試される。子どもそれぞれの世界を尊重しつつ、きちんとまとめていけるか。まあ、それは心理治療施設でも一緒だけど、児童養護施設の方がより一層、という感じ。
ですね。

この「施設職員の個人の力が試される」っていうのが曲者で、「力」には「やり方」も含まれるので、マニュアル化とか若手が真似することが難しい。しない方が良いことも多々ある。たぶんそれじゃ駄目なんですけど。

このことについては近々まとめたいと思います。
とりあえず頑張ります。

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