楽しいスペース・ホッピング
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『スペース・ホッピング』というのは、複数のメタバース空間をみんなでわたり歩く、バーチャルツアーです。
昨夜、それが行われたのですが、今回わたしは出展側で、みなさんに自分のスペースを見ていただきました。
いつもながら、主催の小野晴世さん(通称:garden Beeさん)に感謝です。
小野さんは、日本でただ一人のSpatial公認ガイドに選出されており、名実ともに日本のSpatialシーンの牽引役と言えます。
集合場所は、その小野さんのスペース『Co-machi』で、20人ほどの人が集まってくださいました。
移動は、上記の画像にも見えている、球形レンズのポータルを使って行います。
まず最初に、わたしの空間に来ていただきました。
そぞろ歩きながら、たくさんの人に解説を聞いていただき、まさに『美術館ツアー』。
そして、お話をして拍手をいただけるのが、とても嬉しいことだと再認識しました。
Spatialは、Cボタンを押すとアバターが音を出して拍手をしてくれるのです 😊
続いて、奥寺正美さんの美術館に移動しました。
同じく、球形レンズのポータルを通ってホップ。
ただし、残念ながら奥寺さんはマイクの調子が悪く、解説を聞くことができなかったので、『来月再訪問』という流れになりました。
で、記念撮影をパチリ!
3番目は、ジュエリー・デザイナーのカネコユウキさんのスペースでした。
このスペースでは、特に経営者の方の理念と想いを結晶させた『フィロソフィージュエリー』が展示されています。
カネコさんはスペース自体もご自身でつくられており、圧倒的なクリエイティビティです。
4番目は、Sachiさんのフェムテックバー。
心地よい音楽が流れるスペースでした。
毎週木曜日の23時からSachiさんが身体のお悩みごと相談にのってくださるそうです。
アバターだと、「ナイーブな話題も話しやすい」というのは納得でした。
最後は、栃木県鹿沼市で病院経営をされている駒橋徹さん。
病院の施設案内を、ご自身でつくられています。
3Dデータを売っているスケッチファブからオリジナルの部屋を購入するなど、チャレンジ精神旺盛な方です。
日本のメタバース/Spatial文化は、今のところ医療関係の方がリードされている印象ですね。
各スペースには、次のスペースへのポータルが(2週間ほど)置いてありますので、ぜひスペース・ホッピングを楽しんでみてください。
この仕組みは、観光や社会科見学にも使えそうです。
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。
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