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好きなひらがなは、何ですか?

2日続けてお客さんがあり、両日ともテーブルゲームをして、「やっぱり楽しいな」と思ったおじぞう家です。
ムチャクチャ天気がいいのに・・・ 😊
#インドア夫婦

世の中にはたくさんのおもしろいゲームがありますが、中でも『ディクシット/Dixit』は、超オススメ ❣️
老若男女を問わず、会話と推理を存分に楽しめる、素敵なゲームです。
不思議なイラストが描かれたカードを、たくさん使って遊びます 😊


世の中には、ゲームの勝敗に強くこだわる人もいますが、わたし(たち夫婦)が求めるのは『和やかさ』
眉間にしわを寄せない、穏やかに会話のできるゲームが好みです。

勝利の快感がドーパミン的だとすれば、会話の楽しみはセロトニン的なのでしょう。


ところで、会話は、言うまでもなく『言葉』を使って行われます。
このnoteも言葉/日本語で書かれていますが、言葉は誰のものでもない不思議な道具ですよね。
それは、わたしたちみんなの共有財産とも言えるでしょう。

特に日本語の書写には、1種類の表意文字(=意味を表す記号):漢字と、およそ4種類の表音文字(=音を表す記号):カタカナ、ひらがら、アラビア数字、アルファベットを組み合わせて使います。
それだけたくさんの先人の知恵が結晶しているわけです。
記号それぞれに成り立ちの歴史があり、伝承者の思いがこもっています。

今、noter仲間である池さんちびこさんと進めようとしているのは、そうした日本語の魅力と有り難さをあらためて生かしていく企画です。

題して『文化の青い鳥(Cultural Bluebird)』計画 😊


何かを得ることによってではなく、『恩恵に気づく』ことで幸せの扉を開こうとする活動です。

構成的には、過去の歴史を共有する『縦糸横糸祭=縦書きと横書きで編まれたテキストを楽しむ活動』と未来の想像を共有する『TRUST PROJECT=新しい信頼をつなげる活動』の2軸で考えています。

詳しいことは、おいおい開陳していきますが、今回は、その一端として『好きなひらがな』について書いてみます。
というのも、先日のMTGで、わたしが『れ』の文字が好きだという話をしたところ、お二人がとてもおもしろがってくれたからです 😊


わたしが『れ』にひかれる理由は、2点あります。
『れ』は、もともと漢字の『礼』からつくられたので、まずは意味としての魅力が1点。
もう1点は、その字を書く時のジェットコースター感です。

『れ』を書く時は・・・

❶ 最初に上から下にドーンと落とされます
❷ 頑張って立ち上がりますが、また落とされます
❸ 再び立ち上がりますが、さらに激しく落とされます
❹ しかし、最後に希望を持って顔を上げる

七転び八起き、ですね。
そんなドラマを、わたしは『れ』を書く時に、いつも感じるのです。
『れ』の字が好きな理由 😊


あなたの好きなひらがなは、何ですか?

もしよかったら、コメント欄で教えてください。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊


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