新技術の普及について/日本人の特殊性
このところ、あらためて「日本人の感性って特殊だなぁ……」と感じています。
良い悪いではなく、シンプルに、世界の感覚とズレているというか。
たとえば、AIにしろ、メタバースにしろ、日本人の認識や普及の仕方はちょっと変わっています。
新しい技術に対してすこぶる寛容でありながら、実際にはあまり使わない、という。
強いて言えば、ムチャクチャ褒める割に買ってくれないアメリカ人と似てるかな 😊
ともあれ、アメリカ人は『使ってみる』ことにはチャレンジング。
電気自動車(特にテスラ)に関しても、日本の普及の伸びは世界の中でゆるやかです。
こと電気自動車に関しては、デメリットも強調され始めているので、日本人の慎重さは功を奏している面もありますが、とにもかくにも『異質』ですよね。
ちなみに、わたし自身は新しもの好きなので、新技術の情報にはしゃいでしまう傾向があり、その凄さにふれるたびに「わぁ、これ、普及するだろうなぁ」と思うのですが、実際にはそんなことはなく……
という、ある種のフィルターバブルをくり返しています 😊
どうして、上記のようなことを書いたかというと、今朝、ソルトさんの投稿で『AIニュースキャスター』の流暢さに驚いたのですが、「これまた、日本では普及しないのかもなぁ……」と思ったからです。
一方で、地方自治体で活用が進みそうな気配もあり。
う〜ん。どうなるのかなぁ。
『トラスト・プロジェクト』は、画像生成AIを使って未来のヴィジョンを描き出し、共有する企画です。
明るく、幸せな未来を思い描くことで、その景色を引き寄せます。
概要解説のnote記事はこちらです ▼▼▼
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
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