時間の流れを楽しめていますか?
コーヒーを飲むと眠くなるおじぞうです。
😊 その流れで仮眠をすると、気持ちよく起きられます
画像生成AI/レオナルドくんと一緒に描いた、昨日の1枚 ▼▼▼
空港に向かう高速バスのイメージです。
車内がすでにラウンジになっています。
さて、今回は、『責任感』について書いてみます。
責任感は、もちろんないよりあった方がいいわけですが、字面がちょっと怖いんですよね > 責任感
「責める」ことを「任される」「感覚」と書きますから・・・
『責』の字源は「貸した金返せよ」という意味です。
『貝=お金』を返せという取り立て屋の雰囲気が、責任感の持っている強さであり、怖さなんですね。
そして、日常的に感じる責任感は、多くの場合『お金』ではなく、『時間』に対して発生します。
「これだけの時間をかけたんだから、無駄にするなよ」という感覚。
『時は金なり』と言ってもいいでしょう。
その感覚は他人に対しても、自分自身に対しても向けられます。
で、ここからが今日の本題。
そもそも「借りたものは返さなければならない=約束を守る大切さ」という価値観が責任感の正体です。
信用は約束を守ることによって積み上がりますから、それは本当に大切な信念と言えます。
ただし、そこにもやっぱり程度問題があると思うんですね。
身体を壊してまでお金を返すというのは、借金のかたに身売りをすることに似ています。
つまり、取り立てる側のスタンスとして、「どこまで追い詰めるのか」があると思うんです。
昭和生まれの頑張り屋さんに多いのは、『身売りをしてでも、借りたものは返せ』というスタンスです。
そして、他人であれば多少のゴマカシも効きますが、自分自身が取り立て屋になっていると、容赦ないんですよね・・・
結果として、「もう、これ以上は無理です」という鬱状態に入ったりもします。
かくいうわたしも、そうでした。
「だから、踏み倒してもいい」という話ではありません。
それはそれで、『約束を守らない自分』というセルフイメージをつくってしまいますから。
そうではなく、冷静な調整をする方法があります。
実際の借金に『リスケジュール』があるように、返済期間を実情にあわせて建て直せばいいのです。
『ネバーエンディング・ストーリー』や『モモ』の作者であるミヒャエル・エンデ氏は、時間の経過によって自動的に利子が生み出させる『金貸し』のシステムこそ、近代の生き苦しさの根源だと考えました。
だからこそ、『終わらない物語り=期限のない時間』をつづり、時間泥棒からの解放を描いたわけです。
本来、知恵をしぼって考えたいのは、時間の流れを楽しめるシステム=未来に希望が持てる仕組みですね。
『トラスト・プロジェクト』は、画像生成AIを使って未来のヴィジョンを描き出し、共有する企画です。
明るく、幸せな未来を思い描くことで、その景色を引き寄せます。
概要解説のnote記事はこちら ▼▼▼
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早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
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