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暗号通貨を「外国の通貨」と考えてみる

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現在、わたしは『Magic Eden(マジックエデン)』というマーケットプレイスでNFTアートの販売をするための準備を進めています。
そのため、先日来、聞きなれない単語を並べてしまっていたわけですが、ちょっといい例えを思いついたので、そのことを書いてみます。

まずは、Web3で展開されようとしている『メタバース』『NFTアート市場』全体を、『バーチャルな外国』と考えてみてください。
これはやや乱暴なまとめ方ですが、ひとまずイメージを共有していただくための方策です。
実際、メタバースへの入室などは、ちょっと外国旅行に似ていますよね。
ワクワクする反面、ちょっと怖かったりもして・・・ 😊


ともかく、バーチャルな外国と考えると、リアルな外国がそうであるように、実はその中にいくつも『国(というか、特定のスペース)』があることをイメージしていただきやすいと思います。
ここでは、NFTアートを扱うマーケットプレイスを例にしますね。
そのことを表したのが、下の図です。

オープンシーは、現在もっとも大きなNFTアートの市場ですが、わたしがアプローチしようとしているのは、マジックエデンという別の市場です。

そして、それぞれの国に独自の通貨があるように、それぞれのマーケットプレイスでは使える暗号通貨が違います。
※ 厳密には、いずれオープンシーでもソラナを扱えるようになる予定ですが、ここでは一旦そのことは置きますね

そして、物理的なお金を扱う際には『専用のお財布』は必要ありませんが、暗号通貨はデータなので、それを扱うには各通貨専用のお財布(=ウォレット)が必要になります。

イーサリアムの場合には『メタマスク』、ソラナの場合には『ファントム』がメジャーなウォレットです。

いずれにせよ、日本から出て、他の国で買い物や活動をしようと思ったら、その国で使われている『通貨』にお金(=日本円)を交換しなければなりません。

リアルとバーチャルの違いはありますが、以上のように考えていくと、『暗号通貨』が必要な理由も納得いただきやすいのではないでしょうか。
以上の全体をまとめると、こうなります。


今は、イーサリアムが主流ですが、その通貨でNFTアートを扱おうとすると、ものすごく手数料が高いんですね。
物価がものすごく高い、富裕層の避暑地みたいな感じです 😅

そのため、わたしはソラナを選び、結果としてマーケットプレイスとしても『マジックエデン』を選択しました。
NFTアートに関するソラナの手数料はイーサリアムの数十分の1なんです。
そのことに気づく人は気づいているので、やがてシェアは逆転するのではないでしょうか。

そんな道ゆきを、ご一緒いただける方がいれば、幸いです。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。


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