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発明なんて簡単さ

<1,670文字>

最近
わたしは1日2食で過ごしてるんですが

もともと多くの民族は
3食とる習慣はなかったそうです

多くの民族が朝ごはんと晩ごはんだけ

あるいは
昼ごはんと晩ごはんだけだったようです

 

アメリカは後者で

彼らが朝食を食べるようになったのは
エジソンが朝ごはんを発明したからだとか

 
もちろん
いきなり朝ごはんを考え出したわけではなく

発明したのはトースターですね

その新製品を売るために
『朝、パンを焼いて食べましょう』
というキャンペーンを行ったのだそうです

 

あらためまして

時代の迷子をやさしくみちびく
人を大切にする経営道の地蔵こと
スギオカです 😊

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さて、エジソンと言えば『発明王』ですが
わたしには『発明』にまつわる記憶があります

小学4年生の時に
夏休みの宿題として『発明』という
えらくザックリとしたお題が出たんですね

ザックリというか、かなりの難問でした (^-^)

 
これこれの問題に対して
『解決策を考えなさい』というのならまだしも

『発明をしなさい』って話であれば
まずは『必要』というお母さんから
探し始めなければなりません

 
もう、いきなり迷子なわけですよ(涙)

 
社会人だったり
ある程度の年齢の人に対してであれば
『日頃から問題意識を持って過ごしましょう』
という、それらしい教訓もあるでしょうが

こちとら、小学4年の男子です

 

普段考えていることと言ったら

『宇宙戦艦ヤマトは
 無事に地球に帰ってこられるのか?』

みたいなことばっかりですよ(笑)

 

『発明しろ』って言われたら

『ワープ航法を?』
みたいな男の子に、問題意識などありません

 

当然、発明の母ではなく
実際の母に相談することになりました 

が、母にしても
急に『発明』って言われても困ります (*^^)

 
かえすがえすも
大変な夏休みの宿題ではありました

 

結局
『包装紙が斜めに入って取り出しやすい箱』
みたいな、思いっきりお茶をにごした
発明品をつくって提出 

ことさら可もなく、不可もない評価でしたが
どっぷりと敗北感だけが残りました・・・

 

そんなこんなで、わたしの中には
『発明って、大変』というイメージが
できてしまいました

そして、おそらくそれは
世の中一般の人が持つイメージだと思います

『そんな簡単に発明なんてできないよ』


しかし、実際には
世の中には発明品があふれかえっています

鍋やフライパンといった日用品から
宇宙ロケットのような非日常の乗り物まで

『よくそんなことを考えつくなあ』

というもので、世界はあふれかえっています

 

一体、何が起きているのでしょう?

 

鍵になっているは『組み合わせ』です

人にせよ、モノにせよ
新しい出会いがあれば
新しい発想は生まれ(やすくなり)ます


無から有を生み出すのは大変ですが

実は、すでにあるものを組み合わせると
意外に『発明』って
できちゃうもんなんですね

 

新しいアイデアを思いつける人は
そのことを知っています

 

ですから、何かに行き詰まると
人に会いに行きますし
自分が知らなかったことに手を出してみます

むしろ
普段からそれを習慣にしてるんです
 

敢えて言えば、それこそが
日頃から持つべき『問題意識』だと言えます

発明家や天才のイメージは
一人で頭を抱えてるいる姿かもしれませんが

それって、ちょっと古い
ステレオタイプなんですよね


現代の発明家は、極めて活動的です

 

会いたい人がいれば、会いにいき
やりたいことがあれば、やってみます

 
一方通行的に
自分の視点だけで考えるのはなく

新しい出会いを双方向に楽しめば
おのずと新しい発想は生まれます
 

早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切です 😊



最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
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また
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車の自動運転でしょう

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