見出し画像

クラウドファンディング申請。

きのう、今日と1泊で京都に行ってきました。

去年の12月以来の京都。

本当なら5月に10日間くらい行く予定だったけどもちろん中止。

今回の目的は、

2月にラオスでお茶会をしたメンバーの同窓会。

今年の2月前半、

全国の裏千家の青年部とそのOG有志7人でラオスに行き、向こうの学校で授業としてお茶をお伝えする、という約1週間の旅。

ほぼ初海外だった僕はもうずっと感動しっぱなしで、あっという間にラオスファンになった。

これからもこうして日本の文化を通じた国際交流を深めていきたい。

それはさておき、以前書いたように、茶室の見積もりがあまりに予算からかけ離れていて、とてもとても僕なんかにだせる金額じゃなかったので、改めてクラウドファンディングに挑戦する決意を固めた。

来週香川に出発する前に公開したい、と思い、京都に出発する直前に急いで内容の修正をして申請した。

するとなんと翌日、メールにて、修正点の指摘をいただいた。

・「プレゼント」のような表現は「お届け」等に変更してください。

・リターンで送る商品は詳細に記載してください。

・リターンのイベント開催日を具体的に記載してください。

などなど、ほとんどがリターンについての詳細な記述を求めるものだった。

たしかに、プラットフォームとしては、ファンド利用者と支援者とをお金で繋ぐお手伝いをするわけなので、そこでのトラブルをなくすことが一番大事になってくるのでしょうね。

そして、驚いたのが、

・遠方の方が支援しやすいリターンがあるといいですよ。

・応援者メッセージを入れるといいですよ。

等とアドバイスまでくれた。

いやぁありがたい。

遠方の方、あるいはお茶をしていない方でも喜んでいただけるリターン。

これは僕もずっとずっと悩んでたんだよなぁ。

やっぱりプロの目から見てもそこはあった方がいいんだなぁ。

そこで今日、

突然思いついたのが、

宮城の作家さんがつくる“銘々皿”。

正確には一年くらい前に、

オリジナル商品は何を作ろう・・・って考えたときに出たアイデアの一つ。


お茶をしている人であればお菓子を乗せるのによく使う。

しかもこのコロナのせいで、大皿に盛りつけて、それを取り分けることをやめるように、とお家元から指示があった。

これからは銘々皿の時代なのだ(笑)

そして、お茶をしていない人でも銘々皿であれば、ケーキを乗せたり、料理を乗せたり、日常的に使うことができる。

しかも【面白庵】のテーマに、地元の、そして若手の作家さんの応援というのがあるので、

宮城の作家さんが作ったものであればコンセプトにもピッタリだ。

早速、いつもお世話になっている作家さんに電話してみた。

オリジナルデザインで作ってもらえるとのこと。

なんと有り難いこと。

そしてもう一人、メッセンジャーで聞いてみた。

そちらは今もまだお返事待ち。

お返事が来たら、
改めてクラウドファンディンの申請をして、
無事承認されれば、いよいよ来週にはスタートだ。

一方でいま【面白庵】のチラシも作ってるところ。
今日にも完成させて印刷屋さんに注文。

今日中にマグネットシートも出来上がってくる。

さらにはニュースリリース原稿も出来上がった。

そして香川までPRの旅。

16日の出発までやることがいっぱいだけど頑張ろう。

今日と明日は友達の送別会。

会いにくくなるのは残念だけど、二人とも前向きなお引っ越しだから応援したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?