木下 倖一 / スポーツアナリスト
月に一度、読んだ本とオススメを記録します。 積ん読の参考にぜひ。映画、ドラマ、エンタメなどについても書いています。
はじめまして。木下倖一と申します。ラグビーチームでアナリスト=分析をプロとして仕事にしています。 スポーツアナリストとは、日本スポーツアナリスト協会では下記のように定義付けられています。 具体的には、 ・映像やデータを用いた対戦相手の戦術分析や自チームの分析(振り返り) ・リーグ全体のトレンドを見つけるためのデータ分析や強化施策の提案 ・選手にわかりやすく伝えるためのミーティング資料作成 ・練習や試合の撮影 といったことが主な業務となります。 2022年5月に法人化いた
来シーズンに向けて、僕がアナリストを務めるラグビーチーム「浦安D-Rocks」でアナリストインターンの公募を始めました。ラグビー経験は問いません。Hudl Sportscodeをはじめとするスポーツ分析の基礎スキルは必ず成長すると思います。ぜひご応募ください。 読書録等はこちらに移行しました。何卒!
僕がアナリストを務めるラグビーチーム「浦安D-Rocks」でアナリストインターンの公募を始めました。ラグビー経験は問いません。Hudl Sportscodeをはじめとするスポーツ分析の基礎スキルは必ず成長すると思います。ぜひご応募ください。
こんにちは〜 「Sports Analyst Spotlight」の第二段を1/10(月)に開催します!今後イベント告知をしていくためにnoteとconnpassでイベントページを作成しましたのでフォローしていただけたら嬉しいです。 今回のゲストは昨シーズンJFL昇格を果たしたクリアソン新宿 アナリスト/コーチの吉澤幸村さんです。年下の他競技アナリストの方とお話しするのは初めてなので、今から楽しみです!!
こんにちは〜 相変わらず筆が重く、noteは更新できていない状況です。サボっているわけですが、note以外での活動はいくらかあったのでご報告です。 先日SpoLiveさんと一緒に「現役スポーツアナリストが語るスポーツアナリストの仕事とキャリア」というオンラインイベントを企画・運営させていただきました。5人のアナリストの話をするのに2時間は短すぎましたね。反省です。 イベント自体は大盛況で約400人の方々に試聴していただいたそうです(正直予想より遥か上でびっくりでした)。
こんにちは〜 かなり間が空いてしまいましたが、まだnoteをやめてはいません。というのも、、、 半年以上前からこちらのイベントの企画を進めていたからです!具体的には、散らばったGPSやその他のデータを一箇所に集め、使えるようにする作業(いわゆるデータの前処理、クレンジング)とチーム内ステークホルダーとの調整にもいくらか時間がかかりました。そんな中最後のトップリーグシーズンが始まったので、記事の更新がなかなか出来ず… 一回記事の更新をやめるとめんどくさくなってしまうもので
こんにちは〜 トップリーグが開幕しました。エモい風の文章書いたら軽くバズって嬉しかったです。 インプットは継続していますが、いかんせんアウトプットの時間がなさすぎるので今週は読んだ本を紹介するだけにします。今後こういう週が増える気がすごいします。まあ仕事が出来ないってだけなのかもしれません。 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 文学界と『はじめてのスピノザ』からこちらを読みました。第三形式の退屈の中で僕らは生きているのです。「頑張らないといけない」「決断をしないといけない
スポーツを生業としていると、それが非日常であることに対しての感覚が麻痺してくる。自分にとってスポーツは日常であっても、いざ失われてみると「祝祭性」を持った特別な空間であることを思い出させられる。同時に「Essential」なものでは到底なく、あくまでただの「余暇の過ごし方」であることを痛感する。そんな1年間だった。 九州で合宿をしていた時、中国で新しい風邪が流行っているらしいと冗談交じりに笑っていた。そこからあれよあれよと状況は悪化する。 自分のキャリアの節目として過ごす
こんにちは〜 なんとかラグビーのシーズンが始まりそうで嬉しい限りです。なんだかんだで前職のチーム活動が止まってから丸一年。感慨深いです。 もうそろそろnote初めて1年経ちそうです。PV目当てに始めたnoteも、もはや読まれなさすぎて内省的なものに変化しています。時の移ろいですね。 さて、ラグビーのシーズンが始まると①自分たちの試合②次の対戦相手の分析③次の次の相手の対戦相手の分析と忙しくなります。 開幕週が近づき、忙しさがピークを迎えつつあります。 以上、一週間で
こんにちは〜 定期購読マガジンに入れてますが、全文無料で読めます。 いよいよトップリーグの再開が近づいてきました。延期が繰り返されないと良いんですが… 自分にできることはただただ祈ることばかりです。 今週は、前回の「システム思考」があまりにも重かったので箸休めウィークにしました。 note一覧はこちら 2月の学び②Netflix『Lupin』 僕は「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」のリスナーなのですが、佐久間さんが紹介されていたのをきっかけに見てみました。作品
こんにちは〜 取り上げる本の一貫性のなさが目立ってきました。とはいえ、新年明けてからも読書量を維持できていると思っています。 開幕戦も延期になり、外食もいけない中、なんだか気分転換になるものを見つけられずダラダラと本を読んでることは良いんだか悪いんだかわかりませんが… 最近実務でも、ロジックツリーなどのフレームワークで、事象を端的にまとめ上がることと複雑系として考えることの違いや、前後関係と因果関係の違いなどに触れることが多いです。雑多な本選びも僕のnoteのコンセプト
こんにちは〜 自分で言うのもなんですがけっこう読書家だと思ってます。ちょっとでもいいと思おったらすぐ買ってしまって積読がとんでもない冊数になっているのですが… 本を選ぶ方法は ①書店で目に入ったもの/売れ筋を買う ②行きつけの本屋でのおすすめ図書を買う ③読んだ本の参考文献をたどって買う の3パターン。今回は③のはず… というのもなんで読んでるのか忘れてしまったから。おそらく「複雑系」関係の本だったかな… ちなみに『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』のことです。
こんにちは〜 いよいよシーズンが始まりました。なんとかシーズン中でもnoteでのアウトプットも継続していきたいものです。 note一覧はこちら 1月の学び③ 瀧本哲史 『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』 チームスタッフのおすすめ図書。 少し時間経ちましたが読み終わりました! 山口祐加 『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』 自炊マスターになりたくて買いました。クラブハウスで週3ほどでご飯が出るので、残り半分の自炊用に
Podcast始めました!品質改善に努めるので聞いてみてください。 慣れないAudacityの勉強になりました笑
こんにちは〜 徐々にシーズンが近づく、というより今週末開幕の中徐々に本読む量が減ってきてまたnote継続が止まるんじゃないかとヒヤヒヤしています。 note一覧はこちら 1月の学び② 三島由紀夫 『不道徳教育講座』 行きつけの本屋でふと目に入ったのが本書。よく考えたら三島由紀夫まだ読んだことないなー、と思って買ってみました。個人的に純文学は導入として作者の思想や講演録、エッセイなどを先に読んだほうが読みやすいので、『金閣寺』読破のために買ってみました。どことなく寺山修
こんにちは〜 ラグビー界で働いているとどうしても年末年始という概念が消えていきますね。去年は1/4からプレシーズン合宿スタート、今年はそもそも普段通りの一週間。学生の頃の寝正月が懐かしいです。 年明け、というか年末年始の一週間のインプットとそのメモ書きです。 note一覧はこちら 1月の学び① ジュンパ・ラヒリ『わたしのいるところ』 - 『停電の夜に』の作者が全編母国語でないイタリア語で書いた作品。作者はインド系アメリカ移民の二世。 月間Hanada『マーケティング