20230228配信 集団討論・論作文の参考に② 災害に強いまちづくり

公務員志望者各位

 
 先日の集団討論トレーニングの2問目を共有
します。


設問2

 近年、気候変動の影響と思われる大雨により
大規模な水害が毎年各地で発生しています。
 また、近年では熊本、北海道、能登、さらに
今年2月にトルコとシリアの国境付近で発生
した大地震に見られるように、今後高い
確率で発生することが予想される南海トラフ
地震は甚大な被害をもたらすことが想定されて
います。
 そのため、行政は、地域の課題を的確に把握
した上で、住民や企業等と協力しながら、災害
に強い安全で安心なまちづくりを積極的に推進
していかなければなりません。
 このような状況を踏まえ、地域の防災力強化
についてどのように取り組むべきかグループで
検討してください。

 トルコ・シリアの震災、心が痛みます。

 5万人の方々が亡くなったということは、5万件
の心痛む事件が起こったということ。○○県で
いえば○○人に〇人が死んだしまった規模。災害大国
の日本ではいつかは我が身です。

 実際の討論の模様です。

 この設問でも導入はスムーズでした。ただし、
進行役を買って出る方がいなかったため、1問目
と同じ方がされました。

 今後、参加予定の方、進行役はぜひやってみて
ください。やってみて分かることがあります。

 もし、設問に対する知識等が薄い場合は、あえて
進行役を買って出て、意見の引き出し役に徹する
のも戦略としては有効です。

 この回では、地域の課題の具体化にまず時間を
割きました。その後、具体的な対策を検討して
いきました。

 時間配分もしっかりとコントロールされた
いい討論でした。

 討論の詳細および私なら討論をこう進める行程例は添付を参考にしてください。

(添付ファイルはここ(note)では省略)

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