見出し画像

見守り合いの持続可能性は

2021年11月。

八幡浜でポスター掲示に協力いただいていたある一人暮らしのお婆様のお宅へお詫びに伺うと、どうも話がかみ合いません。
ご近所の方曰く、近頃認知症を発症されたとのことでした。
近々大阪にお住まいのお子さんのところに引っ越されるそうです。

同じように、お詫びに伺ったところ認知症を発症されていた一人暮らしのお婆様が、その町内でもうお一方。
こちらは都会からお子さんが帰ってこられるご予定とのこと。

それまでの間はご近所の方が気にかけて声をかけるようにしておられるそうですが、その方も70代。
ご近所の見守り合い体制をずっと続けていくためには、どうしたらよいのでしょうか。

こうした光景は、南予各地の町がこれまでに辿ってきて、そしてこれからも辿っていくことになるのだろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?