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心が強いひとはみな、「支える言葉」をもっている

以前も紹介しました齋藤孝さんの著書
『心が強いひとはみな、「支える言葉」をもっている』読了しました。

最後まで読んでみて、一番心にのこったものを紹介します。

第5章 道に迷ったとき
レッスン28日目
是非の初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。
世阿弥

経験を積み、仕事にも慣れて、自分の下に部下、後輩がどんどん入ってくるようになると「私は、もっとうまくやっていた気がするけどなぁ」「あの部下はまだまだだ。早く私のように成長してほしい」などと思うようになるかもしれません。未熟だった自分のことを忘れ、現在の自分に慢心してしまう
しかし、よく考えてみると、先輩や管理職としては初心者
また、仕事の難易度が高くなったり、責任の範囲が広くなったりしているはずです。そのときどきで、未熟な自分がいる

248ページ

こうなったら慢心と気を付けてないとダメなんだなって思いました。

後輩に対してビックリしてしまうことが多いです。
えっなんでこんな事言ったの!?
えっなんでこんな事もできないの!?
なんで確認しないで突き進むの!?
ってな具合に。
生意気ですね。
先輩初心者なのに。

先輩としてまだまだ未熟なのに後輩に言えることなんてなにもないんですよね。
若い子のほうがよっぽど頭も柔らかいのに。
老害まっしぐらだ~

反省してこう思ったら慢心っていう自分軸がこれで作れそうなので
時々見返して、反省して、少しずついい先輩になれるように頑張ります。
えいえいおー!


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