チャラいはダサいをオブラートに包んだ悪口
先日、職場の男性が
「Aさんってほんとチャラいよね~」
と言われ、喜んでいる光景を目にした。
Aさんには長年付き合っている彼女がいたはずだ。
独身またはフリーの男性に向けられる場合、
チャラいという言葉はポジティブな意味を
含む場合もあるのかもしれない。
「遊び上手」とか
「女性の扱いが上手い」とか。
ただ、既婚者や彼女持ちの男性に対して使われる「チャラい」は「ダサい」と同義だと思う。
意訳すると
「彼女いるのに、遊びまくっててダサいよね」
「彼女いるのに女の影絶えなくてダサいよね」
「彼女がいるのに、常に女性と関わる機会を伺っててダサいよね」
という意味ではないだろうか。
少なくとも私はその意味で使うことが多い。
パートナーがいる人に対して向けられる「チャラい」は、
「ダサい」をオブラートに
包んで本人にバレないように変換した悪口
だと思う。
男女共に、パートナーだけに目を向けられず、
他の異性からの好意を欲しがったり
他の異性と積極的に関わろうとするのは
ダサい
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