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【戦争にならない為に】

権力者にとっては国(国家機関)を守る為に自ら犠牲になってくれる国民が多ければ多いほど都合が良いのであるが、人々にとってみれば、戦争が始まれば戦争の勝敗に関係なく、全てが破壊されてしまう。

家族、友人、文化、精神、故郷、財産、全てが国の支配下に統制され、破壊される。

それ故に、"戦争が起こったらどうするのか"という事を言い、国民を脅す政党ではなく、"戦争を起こさせない為に全力を尽くす"政党を支持しなければならない。

自分の思うがままに人々を統制したい権力者達は、傲慢であり、他者との深い信頼関係はそもそも持っておらず、外界に対して恐怖を覚えており、常に怯えがある為、他者はすべからく脅威であり、暴力と隠蔽された暴力でもって他者を支配する事を実行する。

他者を統制する為には、「国という枠組みでの思想の統一化」「権限の強化」「軍国化による国家機関の守り」「怯えによる領土拡張の為の軍事侵略」を、民主国家の人々には分からないよう、プロパガンダと陰謀論を駆使しながら推し進める。

人間は怯えていては正常な判断が出来ない。
それは個人であっても国家であっても同じである。

怯えを抱いている人間に人々は権力を譲り渡してはいけない。その事について全ての国の人々が国境を超えて、草の根で共有することが大切である。

人間同士の学びはコミュニケーションによってもたらされる。全人類的な平和を実現させる為にも一人一人が発信しコミュニケーションしていく必要がある。
私たちはそういう時代に突入している。

#戦争反対
#戦争
#プロパガンダ
#陰謀論
#平和主義
#平和

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