セラピストとしての【姿勢】
こんにちは!理学療法士の野坂です!
最近は気温差が激しく、体調を崩していないでしょうか?
さて今回も、普段の思考をまとめるために、ブログ形式で
記事にしていきます!
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普段の臨床の現場で、選手や患者さんと会話するときに
どんなことを考えていますか?
その会話とは、「問診」というふうに考えてもいいかもしれません。
この「問診」
本来は対象者の現状やNEED、HOPEを聞き出すことと教わってきました。
ただ、それを聞いて、本当に理解、利用できているか?を再考してみました。
ただ、聞いているだけになっていないか?
この一言に尽きます。
というのも、それを聞いたときに、セラピストは共に悩み、考え、
HOPE実現のために、NEED達成のために一緒になって行動、思考する必要があると
考えています。
それには、対象者の話をしっかり聞く。理解する。
「傾聴」するといってもいいですよね。
そして、セラピストだけが頑張るのではなく、患者だけ頑張るのではなく、
一緒に目標達成に向けて動くことが重要。
一方的にエクササイズ教えて、はい終了じゃダメなんです。
患者も全てを任せて、他力本願じゃダメなんです。
自分の問題に、本気で変えたいのなら本気になって考えて行動しなければいけないんです。
その行動の始まりとして、セラピストがしっかり問診をして
話を聞いて、考えて、
「○○が目標であれば、現状は○○だから、○○を変えて、付け加えて、このくらいまでにこうなって、、、、」
と、しっかりディスカッションして、実行までいく必要があります。
と、ここまで考えると、
コーチングという概念に行き着きました。
直近1年間くらいで、コーチングについての書籍を何冊か読みました。
その間にもたくさんの書籍と触れさせていただきましたが、
その書籍に書かれていることを実現するには
セルフコーチングもそうですし、他人のコーチングがしっかりと出来ていないと
それらは全て達成出来ないと感じました。
理学療法士の免許取得から5年と7ヶ月。
段々と色々考えなければいけない年齢となってきたと感じています。
それは、治療のスキルを上げるのと同時に
人間力も一緒に向上させなければいけないと。
医療は日進月歩。
でもセラピストは、常に同じ治療、同じ思考でいいんでしょうか?
セラピストは、「常に学ぶ姿勢」を忘れた瞬間に衰退します。
と、考えています。
さて、今回の内容は以上となります!!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました1
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