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【本を出版する方法2】いきなり企画書はNG!本のテーマとは?

【本を出版する方法】について解説するシリーズ第二弾!

完全な未経験者向けに、本当にゼロのところから解説していきますのでご安心ください。(ただし「本を出版できさえすれば、売れなくても良い」というスタンスではなく、「出版するからにはベストセラーを」という方向け)

※第一弾【本を出版する方法1「実績・知名度・文才よりも重要な条件」】はこちらから!↓

「いきなり企画書」書くのはNG

前回の記事で「出版するには企画書が大事」とお伝えしました。

では「企画書を書くか!」と

いきなり企画書を書き始めると、これ、失敗します。

例えばプレゼン資料を作るとき、まずはプレゼンの全体像から考えますよね?

それと同じです。

「プレゼンの目的」「プレゼンの構成」「スライドの配置」などを考えて、裏紙などに下書きを作ってから、パワーポイントで資料作成するように

出版の企画書も、いきなり企画書を書き始めるのではなく、先に考えるべきことがあるのです。

テーマを決めると、書店のどこに置かれるか決まる

出版企画において最初にすべきこととは「テーマ」を決めることです。

なぜかというと、本のテーマによって「書店のどこに置かれるかが決まる」からです。

本屋さんの売り場を思いだしてほしいのですが、「美容・ダイエット」「自己啓発・仕事術」「家庭の医学」などジャンルごとに棚が分かれていますよね?

この「美容・ダイエット」というジャンルは「美容」と「ダイエット」に分けられ、さらに「ダイエット」なら「運動」系ダイエットか「食事法」ダイエットに分けられます。

この「運動」系ダイエット、「食事法」ダイエットというのがテーマです。

このテーマ毎に読者の多い少ないがありまして、書店でも

読者の多い(人気のある)テーマの在庫を多く、
読者の少ない(人気のあまりない)テーマの在庫を少なく
しています。

だから人気のあるテーマを選ぶと、書店でも人気のある、導線上もお客さんが見つけやすいところに並べてもらいやすくなるのです。

このメルマガの読者さんは当然、「人気のあるテーマ」を選んでください。

人気のあるテーマなら何でもいいわけではない。

とは言え、人気のあるテーマならなんでもいいか?というとそんなことはありません。

そのテーマについて、そもそも「書けない」かもしれないし、「書きたい」と思わないかもしれないですよね?

だからテーマ選びについては

・人気のある
・書ける
・書きたい

この3つが重なるテーマを選んでください。

ではどうやってテーマを探せばよいのか?

一番いいのは「本屋さんに行って、直接棚を見る」ことなのですが、具体的にはどんな本屋さんで見るのが良いでしょうか?

詳しくは動画で解説しているので、興味のある方は是非ご覧ください!

■本を出版する方法2「いきなり企画書はNG!本のテーマとは?」


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