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選択肢の広さを気づかせてくれた友人

10月半ば、大学時代の友人が仕事を辞め、沖縄にプチ移住しました。
(私と同じく4月に入社して社会人1年目の友人です。)

彼女からその話を聞いたのは出発する1週間前くらいで、まだ家は決まっていないし、航空券すらとっていないとのこと…。
「大丈夫かいな?」と笑い合いつつ、なぜ唐突に沖縄なのかと次から次へと浮かぶ疑問をぶつけました。

沖縄を選んだのは、米軍基地がある影響で日本にいながら外国人と沢山交流できるからとのこと。国際通りやアメリカンビレッジには外国人が行き交っていて、その周辺に住んで毎日語りあかすんだーと満面の笑みで伝えてくれました。
大学時代から世界各国を訪ね、日本でも国際交流団体で活動したり、街行く外国人に話しかけたりしていた彼女らしい答えでした。
彼女にとっては異なる文化・考え方を通して自分をアップデートしていくことがとても大切で、その好きを尊重した結果なんだろうなーとぐるぐる考えていました。

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「いつだって自分で自分の好きな方向に人生を変えられる」、現在地を決めているのはあくまで自分自身だということを、改めて意識できたかんじがしました。
日々流れるように過ごしていると、なぜ今ここにいるのか分からなくなってしまう時があります。なんとなく仕事が嫌で、毎日がつまらないなーと思ってしまったり。
でもそんな時、決断さえできれば、案外スッキリと生き方を変えられちゃうものなんだと思います。すごくすごく幸運な環境です。

自分との対話とそこから得た答えを行動に移す勇気。その2つ、いやそれ以上に大切なこともあるかもしれないけれど…。
選択肢を無限大に選べる今、デンマーク留学、そしてその先の夢に向かって進むエネルギーを友人がくれました。



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