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全員に読んで欲しい。僕たちの挑戦について

初めまして。中川ケイジと申します。

今、僕たちは新たな挑戦を始めようとしています。実際にはまだスタートラインにも立っていないのだけど、始めなきゃいけないと使命感を持って進めているプロジェクトがあります。


いきなり厚かましい話ですが、なんらかの縁があって、今これを読んでくださっている方に、是非とも応援してほしいのです。具体的にはクラウドファンディングへのご支援とSNSでのシェア。そしてあなた自身もプロジェクトに関わってほしい。


僕たちが始めたいプロジェクトとは、育児応援「一寸帽子」プロジェクトです。一見、とぼけた人形ですが、実はこれが広まると、育児にまつわる課題が改善され、みんなが笑顔にコミュニケートできる世界が待っています。

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もし、今の時点で少しでも興味を持ってくださって、「最後まで読むよ!」と思ってくださっている方は、先に上のリンクでクラウドファンディングの概要をご覧ください。そしてその後、以下の文章に戻ってきてください。

一方、もうこの辺で読むのをやめようと思っている方。もう少しだけ。リンクまでは飛ばなくていいですので、以下の文章だけは最後まで読んでみてください。


モノづくりど素人にもかかわらず、8年前に「ふんどし」をリラックスウェアに変換し、真摯に普及してきた僕が、今なぜ「育児応援ブランド」なのか。その理由と作りたい未来について。

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「ふんどしで起業する」と言ったとき、周りの全員に反対されました。実家の親は電話越しで泣いていて、自分の感覚は間違っていないと信じつつ、申し訳ない気持ちにもなりました。
モノを作って売るなんて、こんなに儲からない商売はないと年を重ねるごとに実感します。それでも、モノを通じてしかできない体験があり、モノを通じてしかできないコミュニケーションがある。

自分がうつ病と診断されたとき、「ふんどし」の快適さに救われて、持っていたパンツを全部捨てました。あの日から8年。これが流行りそうとか、市場はどうだとか、そんなものに全く興味はなくて、ブルーでもレッドでもない新しいオーシャンを自分たちでつくる。だってそれが広まったら、いま誰かが抱えているその「しんどさ」を、少しは軽くできると思うから。

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育児の大変さを実感したのは、睡眠時間が少ないとか、やることが多いとか、目が離せないとか、そんなことではなく、「自分のことが嫌いになった」瞬間でした。
かわいいはずの我が子を、かわいいと思えない自分が怖くなる。こんな自分が親になっていいのか、その不安が消えない。親になればきっと誰もが抱いてしまう、そんな感情を少しでも軽くしたい。

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「一寸帽子」を見せるとだいたいみんなに笑ってもらえます。残念ながらモノとしてはあまり役に立たないけれど、それを贈るという行為に、これを握って離さない我が子を見ることに「意味」があって、ここから始まるコミュニケーションが、今まさに当事者であるママやパパの気持ちを軽くしてくれる。

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いやでも実は、人形やおしっこキャップは、あくまでのフラッグシップアイテム。とぼけたくせにかわいい顔した一寸帽子のロゴマークを、世の中のあちこちで見かける仕組みをつくりたい。それが広まったら誰もが育児や子育てに自然に参加できて楽しく関われる。そんな世界をつくるのが本当の目標。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

この「一寸帽子」プロジェクト。始めるには資金が必要です。12月25日23時に終了します。でもまだ残り5日に迫った現在、目標金額150万円に対して90万円。約60%。残りの数日で60万円集める必要があります。

このプロジェクト。今このnoteをみてくださっているあなたに支援してほしいのです。その理由は、このプロジェクトが成長していくプロセスにも参加してほしいから。一人じゃ何もできないけれど、みなさんの力をお借りできれば、この世界の実現が見えてくると信じています。

ものすごくわがままなお願いです。ここまで読んで頂いて、少しでも応援したいと思ってくださった方は、少額で構いませんのでご支援して頂けませんか?
そして、どうかチームメンバーになって欲しい。

見返りは、この一寸帽子を通して、日本の育児にまつわる空気を楽しく明るくすること。そして育児の当事者とそれ以外の人との距離を縮めること。

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もう一回、この子の顔見てやってください。なんだか笑えてきませんか?(笑)
まだまだ知らない人が多いです。シェアでの応援も大歓迎です。

(リターンで用意した、IKEUCHI ORGANICのタオル、めっちゃおすすめです…)

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

よかったらこちらも。
モノづくりに対しての姿勢をIKEUCHI ORGANCさんとお話しさせて頂きました。

上記のようなことを語った30分の動画がこちら。是非ラジオ感覚で聴いてもらえたら嬉しいです。

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ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!
期日は12月25日23時まで。まだまだ支援が足りません。是非、ご支援やシェアでの応援を何卒、よろしくお願い致します。


【中川ケイジ profile 】
鬱になった経験から、ふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』を展開。すべて被災地で生産しており、モットーは【今しんどい人を少しでもチャーミングにする】。子育てのために水戸市に移住しました。著書は2冊、日本ふんどし協会の会長もやってます。
今回、育児を楽しく応援するためのプロジェクト『一寸帽子』の立ち上げに挑戦中!12月25日まで。
Twitter https://twitter.com/keiji_nakagawa
note https://note.com/k_nakagawa

#一寸帽子クラファン日記 40/47


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