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【和えるの矢島里佳さんのお話を聴きに】

今日はこちらのイベントへ。以前からお会いしたいと思っていた矢島さんの講演。日本の伝統をきちんと誠実にビジネスを使って、次の世代に受け継ぐ活動をされている矢島さん。以前から一度お話を伺ってみたくて。

講演では金言が多く、たくさんメモを取ったがその辺りはこちらで綺麗にまとめられているので興味のある方は是非↓

僕的にとても刺さったこと箇条書き

・近代史こそ大事。歴史は繰り返す
・どこでも生きていける力をつけていく必要がある。貨幣価値が無くなっても
・事業を自分の子供だと思っていて育んでいる
・1人起業は母子家庭ようなもの、兄弟や親戚のサポートが必要
・「生きる」の中に「働く」がある。→ライフとワークがバランス取れるわけがない
・徹底的に擬人化すると全てが穏やかに
・全部、右脳から始めるとうまくいく 左脳で考えると右脳で考えるのを超えられない
・和えるに入るお金は、「日本の伝統を次世代につなぐ」お金である
・ネガティブなエネルギーではなく、ポジティブなエネルギーで
・「可哀想」での買い物は継続しない
・中長期的に耕したい場合、社長の発言含め、メッセージの出し方を考える
・三方良し以上(売り手、買い手、社会、環境、未来、、)
・外に向けてではなく、内向きにブランディングを
・「小売」ではなく → 「ジャーナリズム」
・人格を一つに。仕事と生活を分けない。シンプルにするのが自然体でいられる

矢島さんは自分のブランドのことを「和える君」と君付けで呼んでいて、自分の息子だと思っていると。最初はそこまでしなくても、、と思ったものの、徹底的に擬人化して考えると、親としての自分、兄弟としてのスタッフ、親戚としてのお取引先、、となることで全てが穏やかになると。

弟の面倒を見るお兄さん(社員)としてどういう服装であるべき?言葉使いは?など自然に自分で考えるようになる。そしてそれは親である経営者も同じ。

、、という話がとても印象的だった。

子供が褒められるとどうしても謙遜して「いやいや、そんなことは、、」と言いがちだけれど、素直に「ありがとうございます!」で息子が褒められたことを全力で喜んであげる。
、、など事業を子育てと同じように考えて、あくまで自然体でやられているところが今の自分に足りないところだと感じて。

自分の事業やブランドの方向性や接し方を考え直すいいきっかけとなりました。矢島さんご本人ともご縁を頂けたし、とても有意義なイベントでした!


↓今日のイベント+和えるの公式サイト+矢島さんの著書↓



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