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使ってくれる人が毎日目にするブランドタグの改善について #060

お風呂上がりから翌朝までノーパンで過ごせる『ととのうパンツ™️』、リラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』を展開している中川ケイジといいます。小さいブランドを展開している僕たちが日々どんな想いで、どんなことをやっているのか。3歩進んで3歩下がるような日々を毎日このnoteで「正直に」「赤裸々に」お伝えします。
#小さくて正直なブランドの育て方

おはようございます。今年も残り1ヶ月ですね。
この1年を気持ちよく締めくくるためにも、来年以降の飛躍のためにも、この1ヶ月、粛々と準備を進めていきましょう。


今日は商品のタグについて。
『ととのうパンツ™️』のロゴは、「ととのう=無駄なものを削ぎ落とした状態」を表現して真っ白な正方形。ショートパンツの左下に配置しています。

これまでは素材を無駄にしない意味も込めて、工場に残っている廃棄予定の白生地を使用して一つ一つ折りたたみ作ってもらっていました。でもやはり手作業なのでちょっとした個別の違い(素人感)が生じてしまう。これだとブランドを飛躍させていくには限界がありそうです。

そこでやはりブランドのタグをオリジナルで作ることにしました。素材も様々調査した中で、「マイルドスパン」という何度洗いにかけても耐久性があり、生地が透けにくいものを選択。まずは3000枚発注完了。7日に納品。これで次回以降の生産に間に合いそうです。

写真にもあるように、使ってくれる人が使うたびに目にする部分でもあり、ブランドのアイコンでもあるので少しでも綺麗に見せたい。そのための改善です。工場の職人さんの工程(生地のカット→折り→アイロン→縫い付け)も大幅に減るので作業効率も上がると思います。


少しでも気になるところはその都度改善を繰り返していきます。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
ではまた明日!


【中川ケイジ PROFILE】
プラスチャーミング代表。2011年よりリラックスウェアとしてのふんどしブランド『sharefun®(しゃれふん)』を展開。2021年7月、お風呂上がりから翌朝までノーパンで履ける『ととのうパンツ™️』をリリース。使う生地はmade in japan。商品の生産も全て被災地。発送は就労支援事業所に依頼するなど【関わる人が全員ハッピーになる循環】を目指し、日々正直なブランド運営に奮闘している。2015年子育てのために都内から茨城県水戸市に移住。講演多数。週3でサウナ。
著書
『人生はふんどし一枚で変えられる』(discover21)※全文無料公開中!
『夜だけふんどし温活法』(大和書房)


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