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【ラストスパート!達成まで16% 今の心境と感謝と責任と】#一寸帽子クラファン日記 43/47

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終了まで残り50時間。達成率84%。

23日(月)16時の時点で終了まで残り50時間。達成率84%。
こちらの投稿がたくさんの人に読んでもらえたことで、20日(金)に多くの方にご支援頂きました。現在、126.4万円。達成率も84%。残り25万円。決して小さくない金額ですが、ここまできたらあと少し、本当にあと少しです。All or Nothing方式 なので達成しなければ0円。全てが無かったことになります。

「一寸帽子」としてクラウドファンディングを始めた11月8日の時点では、その後の広がりを想定しつつも単純にブランドとして成立させることを目的としていました。
そのこと自体は今も変わりはないし、出産祝いの時に必ず選ばれるブランドに育てたいとは思いつつ、この期間中に会う人会う人に「一寸帽子」についてお話させて頂く中で、プロダクトよりもむしろ、広まったその先にある【育児にやさしい空気感】に期待してくださっていることを強く実感しています。

まだ商品すらできていないのに。
まだ企画すら整っていないのに。
まだチームスタッフも決まっていないのに。

そんなまだ何も始まっていないプロジェクトの、可能性に期待してご支援くださっている方々に、あらためてお礼をお伝えしたいです。

ご支援、本当にありがとうございます。

そして、金額的なご支援でなくても、facebookやtwitterなどのSNSでシェア等で応援してくださっている方にも、心からお礼をお伝えします。

その応援がどれだけ実行者の力になっているか。計り知れません。

(軽)茨城新聞20191222

(12月22日(日)茨城新聞の朝刊にインタビューが掲載されました!)

「怒り」から生まれた一寸帽子プロジェクト

子育てOKの賃貸アパートの1階から「子どもがうるさい!」とクレームを受け、ファミリー大歓迎のはずのうどん屋さんで「他のお客様の迷惑に…」と店を出されました。
その都度、その都度、親として「ごめんなさい」と何度も謝ってきました。
今でも外出する先々で自分の子どもが、誰かの迷惑にならないか、緊張感を持ち続けています。

でもね。

いつしかふと思ったんです。
正直に言うと腹が立ってきたんです。
これ、親がここまで謝らないといけないことなのか?と。
こんな空気だから、もう取り返しのつかないほど少子化の厳しい現実が起きているんじゃないの?と。

でも実は、これらの登場人物、誰も悪くなくて、問題なのは小さい子どもは「泣くし、かんしゃくを起こすし、走りだす」ということの理解が広まってないことだけなのかもしれない。
育児や子育てに関与してこなかった上の世代(特に男性)は、夜中に何度も起きる育児を知らないし、そのことで親が自分を好きでなくなる感覚を理解できないだけなんじゃないかと。知っててもそれが当たり前、自分たちも大変だったんだからと、昔の感覚のままなんじゃないかと。

だから、親が抱える怒りややるせなさや失望みたいなものを、マイナスなものからプラスに大きく変えるためには、当事者でない人たちに知ってもらわなければならなくて、そこには分かりやすいシンボル(=一寸帽子)、いやスターの登場が必要だと思ったんです。

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ちょっと熱くなりすぎて、読みにくいでしょうか?(笑)
何としてでもこのクラウドファンディングを成功させて、1歩前に進みたい。
進めることで、この今までたくさん頂いた共感の輪をさらに大きなムーブメントに変えられると信じています。

泣いても笑ってもあと2日。達成まで全力で走り切ります。

当然、僕一人じゃ無理で、皆さんのお力が必要です。達成だけがゴールではないけれど、達成させなければ始められません。どうか、あと50時間。皆さんのお力をお貸しください。

最終日はクリスマス。25日の23時。
みんなで一緒に育児や子育てが楽しくなる未来を創りましょう。
どうかよろしくお願い致します。

一寸帽子プロジェクトリーダー 中川ケイジ



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