「切り返しの上手さ」で嫌いな相手に大ダメージを与える
何気なくツイートを見てたら、人気ラーメン店『AFURI』が炎上してました。
商標をめぐって、日本酒ブランドと争うことに。
「阿夫利」とは地名にも関わらず、我が物として振る舞う(ように見える)姿、そして代表者のFacebookでの発信が、火に油を注いでしまってます。
詳しくはリンクのツイートを上から順に見てほしいんですが、
専門家のツイート
(秀逸)日本酒ブランドのリリース
(AFURI代表者の火に油Facebook投稿)
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いや、これ全く他人事でもなんでもなくて、小さなブランド(小さなサービス)を展開する以上、少し目立つ活躍があると、必ずこういった問題に直面します。
その時の切り返しとして今回の事例は秀逸。
力づくてねじ伏せようとする相手に、冷静かつ誠実に対応。ファンが増えたはず。
かつ、相手の好感度を思いっきり下げる要素をチクッと入れ秀逸に切り返す。
残念ながら全てを手に入れようとした『AFURI』は、今回の件で消えない大きな傷を負ってしまった。
「信用」が最も大事なブランドにおいて、今回の件、学びの多い事例だと思います。
追伸
僕も「ふんどしブーム」を大きく取り上げられた2016年に、とっても嫌なことがありました。その時、こうやって切り返してやればよかった!と後悔してます。
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