心配なことと、一筋の希望。 #136
昨夜、工場の社長から「商品の生産が4月中旬までできない」という連絡があった。
電話越し。明らかにいつもと違う。
丁寧に話を聞く。
色々と厳しい状況にあり、4月中旬まで商品の生産はできないと。
高齢の社員を抱える会社。
仕事量の浮き沈み。固定費の増加。
どれだけ熟練した技術があっても、絶対に必要な仕事であっても、大きな危機が目の前にある。
一つの工場に依頼し続けるリスク。
これまでどれだけ助けられたか。
「仕事さえあれば」解決する問題なのか。
それはわからないけれど、だとしても、まとまった仕事量を毎月発注できれば、少なくとも目の前の危機は救えるかもしれない。
一方、今日正式に「ソーシャルプロダクツアワード2022」を受賞した。
福島のこの工場で作る『sharefun®(しゃれふん)』。
この受賞の使い方次第で、もっと広がる可能性がある。
心配なことと、一筋の希望。
「ピンチはチャンス」と何度もつぶやく。
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