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お好み焼き粉消費大作戦➀

おっさんの雑飯0022

常温保存食品を収めている箱に大量のお好み焼き粉が。
私は覚えがないので伴侶に聞いてみると、
「実家からもろた」
とのこと。
はあ、まあ粉系ならある程度日保ちするし、と賞味期限を確認、
「賞味期限まで一週間切ってますが?」
「だからもらえたんだよ?」
「・・・」
「・・・」
少し前にお好み焼きを食べたばかりだというのに。
総重量1800gのお好み焼き粉。
と、いうわけでお好み焼き粉消費大作戦の開始であります。

普通にお好み焼きで食べるのはもちろんなのですが、全部それではさすがに飽きるし、私は耐えられそうにありません。
ざっと調べて、まずはこんなものを作ってみました。

お好み焼き粉の蒸しぱん
材料
お好み焼き粉100g
水50cc(生地用)
水100cc(蒸し焼き用)

お好み焼き粉に水を混ぜて捏ねる。
手にくっつかなくなるまで捏ねる。
生地をしばらく放置。
生地をふたつに分けて丸めておく。
フライパンに水を注いでその上にクッキングシートを敷き、生地を置き蓋をしたら中火で蒸し焼きにする。
およそ15分前後で水が無くなってきたら完成。

さてもう一品。

お好み焼き粉のかりふわぱん
材料
お好み焼き粉100g
水50cc

お好み焼き粉に水を混ぜて捏ねる。
手にくっつかなくなるまで捏ねる。
生地をしばらく放置。
生地をよっつに分けて丸めておく。
予熱が云々は面倒だったので、オーブンレンジのスポンジケーキのコースで焼け具合を見ながら、頃合いになったら取り出して完成。

両方ともいい感じで仕上がりましたが伴侶と味見した結果、
「しょっぱいな」
「しょっぱいね」
と感想が一致。
まあ考えてみたら当たり前でしょうね。
特に焼いてしまう『かりふわぱん』の方は水分が多く抜けてしまうのでよりしょっぱくなると思います。外はかりっと中はふわっとの食感は面白いのであきらめてしまうのはちょっと惜しいのですが、パンとして食べるとなるとやはり蒸しぱんの方がよさ気か?という感じ。
他の食材を混ぜ込んだらどうなるか、いろいろ試してみるとしましょう。

お好み焼き粉残量
1800g-200g=1600g

それではまた次回。

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