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一歩で景色は変わる

こもりがちな世界から外へ飛び出した。
青空が広がって、とても気持ちがいい。
愛車は相棒。今日もありがとう。

一歩外へ出るだけで、
頭の世界から現実への見え方が広がる。
これがリアリティ。
縛られた心は少し気が逸れ、和らぐ。


出掛け先は、どこに行っても他者が存在する。
"人しかいないよなあ〜"、なんて当たり前のことを
思ってしまったりもする。それさえ不思議なんだ。
今日はどんな人に出会っただろうか。


人の目を気にする時、人が視界に入るだけでとても苦しいものになるが、別のところに心があると、とらわれがなくなる。そんな時に見る景色は、ただ人がいて、歩いてる、話してる、それだけに過ぎないはずなのに...


気付いたら、目に入った人の印象から想像してる。
耳に入った声から想像してる。
自分と比較して、似てる部分と持っていない部分に重ねる。
なんなら泣いてる赤ちゃんにさえ、心が反応してしまうことだってある。


自分の当たり前とは違うんだなと感じるとき、
どこか悲しくなってしまう。
自分の求めてるものが見えてるとき、
とても羨ましくなってしまう。


悲しく思ったのなら、とことん泣いたらいいじゃないか。泣きたい、そう思ったら帰って泣こうと素直に思えた。悲しい気持ちは悲しいまま受け止めてあげる。
羨ましく思っても変えられないものはしょうがない。
それなら自分はどうしようかと行動してみよう。



そんな日曜日。

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