中国、音声コンテンツアプリが新たなネットインフラに。トップ企業・喜馬垃雅FMに注目
正確な音声を補足するベンチャー企業が紹介された。中国語には四声という音楽的声調があり、これを間違えると違う意味になるか、全く通じない。長江以南の多くの住民は、上海語、広東語など、標準中国語と違う母語をもち、おおむねバイリンガルだ。漢字は正確に書かれていることが大事で、どう発音してもよい、という考えだ。一方、“普通話(標準中国語)を使おう”というスローガンもある。このように中国の言語事情は、単純ではない。
その中国に、音声コンテンツ業界というものが存在する。オンラインのラジオ