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運動なしでも消費カロリーはアップできる!?

今回はダイエットに使える知識、食事誘発性熱産生についてお話していきます。

ダイエットの基本として摂取カロリー<消費カロリーにしなければならないのは皆様ご存知かと思います。そして消費カロリーをあげる方法として色々な方法があるかと思いますが、その中に今回ご紹介する、「食事誘発性熱産生」を利用する。と言うことが挙げられます。

食事誘発性熱産生とは、消化吸収された栄養素の一部が、熱になって消費される現象の事を指します。食事をすると、噛んだりその食べ物を消化吸収するのに内臓の働きが活発になり食後はしばらく代謝が上がるというものです。

この方法を活かすには食事回数を多くすることです!

あ、カロリーの話ではありません!!

例えば、一日に1800kcalを摂るとした時、朝、昼、夜で600,600,600と3回に分けると言うことではなく、300を6回に分けて食べると言うことです。こうする事で食事誘発性熱産生でのカロリー消費を上げることが可能です。さらにこの食事誘発性熱産生は栄養素によってもエネルギーに変わる比率が違い、糖質10%,脂質5%,タンパク質でなんと30%と言われます。なので、すべての食事にしっかりとタンパク質を入れて上げることもポイントになってきます。

食事回数を増やすと、噛む回数も増え、満腹中枢が刺激され、食欲が抑制され、なおかつ体の中に常に栄養が満たされてる状態になるので、筋肉が分解されるなどのリスクも低くなってきます。

一石二鳥ですね!

では最後にまとめておきます。
食事誘発性熱産生を効率的に利用するために

○食事回数を増やす
○タンパク質多めの食事を意識
○よく噛んで食べる

以上の事を取り入れて効率的にカロリーを消費して痩せやすい身体作りをしていきましょう。

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