【映画感想】ソフト/クワイエット

5/19(金)公開のソフト/クワイエットについて書きたいと思います!!!

久しぶりのブラムハウス作品で期待値もそこそこに見に行ってきました。
久々だと思ったけどハロウィンもブラムハウスでした……。

ストーリー

とある郊外の幼稚園に勤める教師エミリーが、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義のグループを結成する。教会の談話室で行われた第1回の会合に集まったのは、主催者のエミリーを含む6人の女性。多文化主義や多様性が重んじられる現代の風潮に反感を抱き、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して大いに盛り上がる。やがて彼女たちはエミリーの自宅で二次会を行うことにするが、途中立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹との激しい口論が勃発。腹の虫が治まらないエミリーらは、悪戯半分で姉妹の家を荒らすことを計画する。しかし、それは取り返しのつかない理不尽でおぞましい犯罪の始まりだった……。

© 2022 BLUMHOUSE PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.


初っ端の会合シーンから思想強めでヤバそうな雰囲気が凄く立ち込める……。
意気投合し二次会に移るけども若いもの中にほか客と口論に。

複数人でいる+意気投合した直後もあるのでより強気に出る面々においおいと思いつつもまさかの相手先の家まで復讐へ向かうことになるのですが、不良グループのような最悪な悪ノリのエスカレート。

気づいたら取り返しのつかない所まで……
ワンカットというのもあるので増してリアルでとても胸糞。

胸糞と言えばファニーゲームみたいな所もあるけど、個人的には圧倒的にこちらの方が胸糞。

今まで見た映画でダントツ。
胸糞+狂気の入り交じった中盤以降は正直キツかった……。
度を過ぎてましたね。

ワンカット映像なので画面酔いしやすい方は要注意かと思います!

ただ見終わった後は不謹慎にもまだこういう作品に出会えるのかと謎の喜びも少し感じたのは確か。

流石ブラムハウスと言ったところでした。

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?